
国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」は17日(木)、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で開催される。3月のアジアシリーズに続き、本格的なシーズンイン。2013年に悲願の初優勝を遂げた宮里優作は、真価の問われる一年として注目される存在だ。
【画像】宮里優作 劇的なツアー初優勝を決めた瞬間!
劇的なチップインフィニッシュで日本ゴルフ界が涙した昨年の最終戦から4か月。周囲の喧騒とは一線を引きながら、宮里は余韻に浸る間もなく、精力的にオフを過ごしてきた。予選落ちした1月の「ソニーオープンinハワイ」を手始めに、14年に入ってからは地方オープンなども含めて既に6試合に出場し「いつでも試合に出られるようにやってきた」と準備万端の様子で木曜日を迎える。
「去年までのウイークポイントを考えて、ショットのバリエーションを増やしてきた。特に風の強い時のコントロールが下手だった。低い球でタテの距離を合わせること、中弾道で打つことが身になってきた」。例年、強い春風との向き合い方もスコアメークの大きな要因の一つになる、この東建多度でのプレーは格好の試金石ともなりそうだ。
「優勝したことで不安要素が一つ減って、ゴルフがシンプルになった」。未勝利の時間にピリオドを打ち、勝利を重ねたい思いはもちろん強いが、そこに行きつくためには「目標を立てないのが目標。目先の目標があると固くなる。自由にやっていきたい」というのが、プロ入りから苦節11年で出した答え。周囲の目線は変わっても、足元を見据えてステップを踏んでいく。(三重県桑名市/桂川洋一)
<広島3-1阪神>◇16日◇マツダスタジアム
広島大瀬良大地投手(22)が、待望のプロ初勝利を挙げた。初回1死二塁、4回2死一、二塁など再三ピンチを背負ったが粘り、また味方の好守にも支えられて5回を無失点。1-0の5回裏にはプロ初安打で2点をたたきだした。
【写真】阪神岩崎、大瀬良と新人対決で6回3失点
7回を1失点で投げ終え、3度目の登板でプロ1勝。本拠地のお立ち台で「ぶち、最高です」と、“とても”を表す広島の言葉を叫んで喜びを表した。