
6月29日、ベルギーのワレヘム近郊にあるウィールスベーケで開催されたベルギー選手権へと足を運んでみた。ベルギーといえば、エディ・メルクスを筆頭に、自転車ロードレースの歴史に名を残す超一流選手を数多く輩出している自転車大国だ。
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そのベルギー選手権、レースよりも観客たちに目がいった。みんな普段着で買い物に行くような出で立ちだ。自転車ジャージを着ている人はごくわずか。そもそも自転車に乗って来ている人も少ないようだった。
ゴールから少し離れた広場には巨大スクリーンが設置されており、レース後半からはテレビ中継が流された。テレビ中継はバイクカメラからの映像はもちろん、ヘリコプターによる空撮もある。
みんなビールを片手にスクリーンの映像を観ながらのんびり観戦している。コース脇で応援する人もいれば、友人たちと談笑しながら少し遠くから眺める人もいる。
ベルギーの観客というと『熱狂』というイメージがあったが、そんなことはなく実におだやかだ。自転車ロードレース観戦が特別なものではなく、ちょっと近所へピクニックに来たような感じだろうか。
レースは周回コースで行われたため、何度も選手が目の前を通過する。観客はおだやかと書いたがゴール付近のファンは選手が来るたびに、コース脇の看板をバンバンとたたく。これはヨーロッパのレースではおなじみだ。
子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い年代の観客がハンバーガーやビールを片手にレースを楽しんでいた。そのゆったりとした様子こそが、本場の観戦スタイルなのだろう。
リバプールは1日、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンからイングランド代表MFアダム・ララナを獲得したことを発表。リバプールはイングランド代表FWリッキー・ランバードに続いて、サウサンプトンから今夏2人目の補強を完了させた。
ララナはクラブ公式ウェブサイトで「リバプールのような特別なクラブへの移籍を果たし、キャリアにおける次のステップに踏んだことに、とても興奮している。始まるのが待ち切れないよ」と語ると、「早くチームに馴染めるといいし、自分の力を出し切るよ。チームに何かを加えられればいいし、僕が所属している間にタイトルを獲得できたらいいね。なぜなら僕は、成功するためにここにやって来たんだからね」と抱負を語っている。
なお、供給源となったサウサンプトンはイングランド代表DFルーク・ショーもマンチェスター・Uへの移籍が発表されており、一気に代表戦士3人を失うことになった。
巻き返しの「二の矢」となるのか。
29日に栗山監督の来季続投を発表した日本ハム。30日には大塚外野守備走塁コーチと紺田二軍同コーチが入れ替えと、立て続けにコーチの配置転換まで行った。
理由は走塁面でのミスが目立ってきたからだという。大塚コーチは評論家時代と変わらず、ひょうきんな人物。選手を厳しく抑え付けるといったことがなく、練習中もジョークを飛ばすなど、若干チーム内の雰囲気が緩んでいたことは確かだ。紺田コーチは33歳と指導者としては若いが、二軍では守備走塁面で的確なアドバイスをすることも多い。本人も選手と年齢が近いがゆえに、なれ合いにならないよう距離を置いている節もある。一軍選手を引き締めるという点で、今回の抜擢となったようだ。
栗山監督が契約最終年とあって、日ハムはチームの空中分解を恐れていた。選手も「次は誰か」となれば浮足立ちかねないし、スポーツ紙などで後任監督が取り沙汰されれば、なおさらだ。足元が定まらなければ野球に集中できず、プレーにもミスが出やすくなる。日ハムはそれが走塁だった。
だからこそ、異例ともいえる前半戦中に指揮官の続投発表とコーチ入れ替えを行ったようだ。
とはいえ、まだシーズン残り試合は70試合以上。この時期からムチを入れて大丈夫か、心配になるのだ。