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2026.03.21|コメント(-)トラックバック(-)

サッカーW杯に膨大な予算投入、渦巻く批判 ルセフ大統領、再選へ正念場

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 【サンパウロ=中村将】サッカー・ワールドカップ(W杯)が12日に開幕するブラジルのルセフ政権は大会運営を成功させ、2年後のリオデジャネイロ五輪への弾みにしたい考えだ。ところが国内では新興国の一角として成長を続けてきた経済が低迷。W杯開催に膨大な予算を投入したことへの批判が渦巻く。ルセフ大統領の支持率は低迷しており、対応を誤れば、再選を目指す10月の大統領選への影響も必至だ。

                   ◇

 ブラジル外務省関係者は10日、W杯終了後の7月15、16日に北東部フォルタレザと首都ブラジリアで新興5カ国(BRICS)首脳会議を開催すると発表。「BRICS開発銀行」の設立が主要議題となる見通しを示した。ルセフ大統領は7月13日にリオで行われるW杯決勝戦に中国の習近平国家主席らを招待しており、BRICS首脳会議は、W杯の運営成功を印象づける場ともなる。

 ところが、米シンクタンク「ピュー・リサーチ」が今月に入って発表した、約1千人のブラジル人を対象にしたW杯に関する調査結果は衝撃的だ。W杯開催に「反対」は61%に達し、「賛成」の34%を大きく上回った。反対理由の大半は「市民生活と無関係のW杯ばかりに予算が使われているから」だった。

 ルセフ大統領の前任のルラ前大統領の時代から、同国は労働党政権下の過去10年あまりで飛躍的な経済成長を遂げた。「この間、投資は90%以上増え、国民の消費は60%伸びた」(ブラジルのエコノミスト)。

 ところが、昨年ごろから経済の低迷が際立ってきた。インフレ率は約6%、飲料や食料の物価上昇率はそれを上回る8・5%。それでも給料は上がらない。経済状況の悪化と呼応するように、W杯開催への反対は増加した。

 1年前のサッカー・コンフェデレーションズカップの前には60%以上あったルセフ大統領の支持率はコンフェデ杯期間中、開催に伴う膨大な公的資金の投入に反対するデモが拡大し、30%台にまで落ち込んだ。その後、教育や福祉の充実を打ち出したが、公約は履行されず、最新調査でも約34%にとどまっている。

 2016年のリオ五輪を主導する次期大統領を選ぶ10月の選挙は1回目で決まらず、決選投票までもつれ込む可能性も指摘されている。

 大統領選の選挙運動はW杯期間中の7月6日から始まる。



引用:サッカーW杯に膨大な予算投入、渦巻く批判 ルセフ大統領、再選へ正念場



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2014.06.12|コメント(-)トラックバック(-)
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