
バレーボールのV・プレミアリーグは13日、東京体育館で男子の決勝を行い、レギュラーシーズン1位のパナソニックが同3位のJTをフルセットで下し、2季ぶりの優勝を果たした。パナソニックの優勝は、松下電器だった日本リーグ時代を含めて5度目。JTはチーム史上初の優勝を目指したが、届かなかった。
第1セット出だし、パナソニックはセンター白沢健児の連続ブロック得点などでリードすると、徐々に差を広げた。JTは14-20からオポジットのオムルチェンの強打や連続サーブ得点などで追い上げたが届かず、パナソニックが25-21で先取した。
第2セットはJTがレフト八子大輔の強打、センター安永拓弥のブロック得点などで先手を取った。中盤に追い上げられたが、12-11からオムルチェンの強打やサーブ得点などで一気に8連続得点。そのまま25-13でセットタイとした。
パナソニックは第3セット、レフト福沢達哉の強打などでリード。9-5からは福沢のサーブ得点や、サーブで崩して味方の強打、ブロックにつなげて7連続得点。JTを突き放し、25-16でセットを奪った。
競り合いとなった第4セットは、あとがないJTがオムルチェンの強打などで徐々にリード。終盤にはオムルチェンのサーブ得点や八子のブロック得点などでパナソニックを突き放し、25-19。試合はフルセットにもつれ込んだ。
一進一退の攻防となった最終第5セットは、パナソニックがオポジット清水邦広の強打などで一歩リード。さらにレフトのダンチらのブロック得点で差を広げ、15-10で押し切った。
3位決定戦では堺が東レを3-2で下した。