
ツインズ4-7ヤンキース(3日、ミネアポリス)米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)がツインズ戦に先発し、7回9安打4失点(自責点4)で降板。デビュー戦から17試合連続のクオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3以内)のメジャー新記録達成はならなかった。それでも打線がベルトランの逆転3ランなど7点を奪い、ヤ軍は7-4で勝利。田中はチームの6連敗阻止に貢献し、メジャー単独トップの12勝目(3敗)を挙げた。
田中は一回、先頭のドジャーに中前打を許し、一死後にパームリーに先制の右翼線適時二塁打を打たれ、1失点スタート。三回にも先頭から2連続安打を浴び、無死一、三塁とされると、次打者の内野ゴロの間に2点目を奪われた。
この日は変化球のキレが今ひとつで、制球も高めに浮くなど苦しい投球が続いた。六回には、先頭のスズキに左中間二塁打を浴び、内野ゴロで一死三塁から、4番モラレスの一ゴロの間に3点目。さらに七回、一死から7番プルーフに左翼線二塁打を許すと、続くエスコバルに左前適時打を浴び、4点目を奪われた。
田中は、1973年のスティーブ・ロジャース(エクスポズ)の16試合連続クオリティースタートのメジャー記録に41年ぶりに並んでいたが、この日の4失点はすべて自責点で17試合連続の新記録達成はならなかった。
それでも、田中は自己ワーストの9安打を許す苦しい投球だったが、打線の援護もあり、12勝目を挙げた。