
巨人に新加入したキューバ代表のフレデリク・セペダ外野手(34)=右投げ、両打ち=が14日、川崎市のジャイアンツ球場で初の屋外フリー打撃を行った。左右の打席で合計59スイング中、安打性は21本。サク越えを4発放った。
「きのう(13日)よりも状態は上がっている。屋外で感覚を確かめることができてよかった」
漆黒のバットから描かれた放物線は、両翼97・6メートルのフェンスを軽々と越えていった。後藤2軍育成コーチから左打席で1発、阿波野2軍投手コーチを相手にした右打席では、左翼フェンス後方に設置されている防球ネットの中段に突き刺さる推定120メートル弾を含む3発をお見舞いした。
2軍調整中の亀井とともに外野守備も初披露したセペダは、15日のヤクルト戦(東京ドーム)の練習から1軍に合流予定。即、1軍戦出場の可能性もある。
「私としては一生懸命に練習すること、野球をすること」と新助っ人。WBCでは、侍ジャパンの強敵となった『赤い稲妻』の日本デビューが秒読み段階に入ってきた。