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攻撃連係ズタズタに…“劇薬”大久保でザック日本は崩壊した - にゅーすめぢから

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2026.03.15|コメント(-)トラックバック(-)

攻撃連係ズタズタに…“劇薬”大久保でザック日本は崩壊した


 大久保嘉人(32)以上に「サプライズ」と呼ぶにふさわしい選手は今後、日本サッカー界に出てくることは決してないだろう。

 ブラジルW杯前に日本代表FWとしてプレーしたのは12年2月のアイスランド戦で、2年以上のブランクがあった。W杯前の強化試合ザンビア戦のゴールが、代表としては08年以来のこと。13年Jリーグで得点王のタイトルを獲得しながら、なぜ大久保はW杯前まで代表とは無縁だったのか?

 大久保は移籍したスペイン(04~06年)、ドイツ(09年6カ月間)時代に輝きを見せられず、日本代表でも54試合5得点(W杯代表入り前)と結果を残したワケでもない。ザッケローニは「ワールドレベルにない」と評価していなかった。ところが前田、ハーフナー・マイク、豊田といった代表1トップ候補が決め手を欠き、そこで日本サッカー協会技術委員会・原委員長が「J得点王を代表入りさせないと国内リーグ軽視と批判を浴びる。J人気復興のためにも大久保を加えて欲しい」と強力に“行政指導”。こうして大久保の代表入りが決まった。

■本番では前線主軸としてプレー

 ザッケローニ監督は当初、「試合終盤にジョーカー的に起用する」予定だった。ところが5月の鹿児島合宿に参加した大久保はキレが良く、逆に他FW陣の低調ぶりが際立った。そこでザッケローニは、連係面を度外視して大久保を積極的に起用することを決めた。W杯本番で大久保は初戦の後半途中からプレーすると2、3戦目は先発に名を連ね、完全に主軸FWとして扱われた。

 だが大久保は、4年間じっくり醸成してきた日本代表の攻撃陣にとって、コンビネーションを壊す“劇薬”でしかなかった。大久保は2戦目に2列目右でプレー。ここは練習で一度もやっていないポジションだった。3戦目は1トップ起用。ポジションがコロコロと変わり、これまで本田、香川、岡崎が培ってきた連係プレーはズタズタになり、長友と内田の両SBの攻撃参加も鋭さを失った。

 すべてはザッケローニの迷走采配に問題があったのだ。

 4年とは、短いようで長い。それなのにザッケローニは、1トップも決められなかった。そんな指揮官にチームを任せっ放しにしたのは協会幹部。日本サッカー協会の罪は、あまりにも重い。

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2014.07.04|コメント(-)トラックバック(-)
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