
イタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランの日本代表MF本田圭佑(27)が敵地でのラツィオ戦に2試合ぶりに先発出場。右MFでプレーし、3本のシュートを放つなど積極的にゴールを狙ったが、1-0の後半9分に交代。試合は1-1の引き分けに終わり、ミランは4試合ぶりに勝ち点を挙げたものの、本田は自身の交代に不満タラタラだった。
セードルフ監督が前日に予告した通り、本田はトップ下ではなく、2列目右サイドで起用され、交代を命じられるまで3本のシュートを放った。
まず前半27分、得意の左足でミドルシュートを放ったが、枠を大きく外れた。38分には右サイドからやや強引な左足シュートが枠外に。前半43分に左からMFカカのシュートが相手DFに当たってコースが変わって先制した直後のロスタイムのヘディングシュートも外れた。
貪欲にゴールを狙う姿勢を見せた本田だが、後半9分にFWバロテッリとあっさり交代を命じられると、ベンチに下がる際には両手を広げて、なぜ自分が交代なのかと、不満をあらわにした。
試合は後半追い付かれたものの、ミランの公式戦での連敗は4、リーグ戦での連敗が3で止まった。それでもセードルフ監督の去就は微妙だ。チーム内は不協和音で最悪の状況。指揮官の采配に対する本田の行動も、今後波紋を呼ぶ可能性がある。