
6月のワールドカップ(W杯)ブラジル大会に臨むサッカー日本代表23人が発表された12日、メンバー入りしたFC東京のDF森重真人が会見後の囲み取材に応じた。
代表発表の瞬間を監督室で見ていたと話す森重だが、「今まではそういう体験をしたことがなかったので、緊張しました」と心境を吐露した。
チームはここ4試合勝ち星がなく、「FC東京で結果を出すことが代表につながると思ってやっていたが、発表が近づいてくる中でチームが結果を残せない。焦りはなかったですけれど、結果を残したいと強く思い、もどかしかった」と近況を説明した。
本大会では、グループリーグを突破すると、イングランド、ウルグアイ、イタリアという強豪チームのいずれかとの対戦もあるが、「まずは一戦一戦、あとのことを考えず、(グループリーグを)しっかり戦うことが重要かなと思う。チャレンジできるこの機会に結果を携えて帰りたいし、手応えをつかめる世界大会になるといい。スタメンを取って出続けることによって自分も成長する。W杯メンバーに選ばれることが最終目標ではなく、ここから高い目標に向かってやっていきたい」と、大舞台に臨む強い意欲を示した。
取材:後藤勝