
ドイツの高級車メーカー、BMWは6月23日、英国で6月26日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2014」において、『M4クーペ』の特別モデルを初公開すると発表した。
画像:BMW M4クーペ
同フェスティバルは1993年、マーチ卿がイングランドのウエストサセックス州グッドウッドの広大な邸宅で始めたイベント。世界中から新旧のレーシングカーが集結して、盛り上がる。
M4クーペには、新開発の直噴3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載。最大出力431ps/5500-7300rpm、最大トルク56.1kgm/1850-5500rpmを引き出す。このスペックは、先代『M3クーペ』の4.0リットルV型8気筒自然吸気エンジン(最大出力420ps、最大トルク40.8kgm)に対して、11ps、15.3kgmパワフル。
トランスミッションは、6速MTと7速デュアルクラッチの「DCT」。0-100km/h加速は、7速DCTが4.1秒、6速MTが4.3秒。最高速は250km/h(リミッター作動)。「Mドライバーズパッケージ」ではリミッターが解除され、最高速は280km/hに到達する。
BMWは今年のグッドウッドにおいて、M4クーペの特別モデルを初公開する計画。その画像は現時点では公開されていないが、BMWインディビジュアルが英国向けに開発した初のM4クーペ。タンザナイトブルーのボディカラーに、メリーノと呼ばれるレザー内装を組み合わせた特別な1台となる。
《レスポンス 森脇稔》
【ソウル=加藤達也】日本統治時代の慰安婦をめぐる河野洋平官房長官談話の検証結果を日本政府が公表したことに対し、韓国外務省の趙太庸(チョテヨン)第1次官は23日、別所浩郎駐韓大使を呼び、「慰安婦問題の強制性は全世界が認めている」などと主張して抗議した。
日本政府に対し、河野談話に対する姿勢を変えず、法的責任を認定して公金で賠償するよう求める韓国政府は、検証作業は「談話を傷つけるものだ」(韓国外務省)として反対しており、日本が国際社会を巻き込んだ「宣伝戦」を仕掛けていると受け止め、警戒している。
22日に対策会議を招集した尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は、談話の検証結果をめぐる報告書が「強制連行した証拠はなかった」とした点について、「日本政府が当時の外交記録を悪意を持って編集、あるいは除外したことを詳細に明らかにしていく」方針を示したという。
韓国側ではまた、河野談話発表当時の外相である韓昇洲氏が、朝鮮日報に対して「(談話作成段階での)交渉や調整はなかった」と述べるなど、関係者証言の報道が相次いでおり、談話の“権威”の維持に躍起となっている。
朴槿恵(パククネ)大統領は今年3月、米国が仲立ちする形で実現した日米韓首脳会談以降、トップが先頭に立って行ってきた第三国への“告げ口外交”を控えていたが、今回の報告書公表をきっかけに、再び活発化させる可能性も出ている。
韓国メディアによると、韓国政府は今後、米国や中国、国連などを通じて日本包囲網を強化、ワシントンで今週開かれる米韓次官級対話でも議題提起する見通しだ。
ただ、米国は対中国、北朝鮮での安全保障上の日米韓協調を重視する姿勢で、韓国政府の狙い通りにことが進むかは見通せない。
東京(CNN) 東京都議会の本会議で女性議員が演説中に性差別的なやじを浴びせられた問題で、自民党の鈴木章浩議員は23日、自身の発言だったことを認め謝罪した。
鈴木議員は、妊婦への公的支援拡充を訴えていたみんなの党の塩村文夏(あやか)議員に対し、やじを飛ばしたことを認めた。
鈴木議員は当初の取材に対しては関与を否定し、セクハラ発言を非難していたが、一転して「早く結婚した方がいいんじゃないか」という最初のやじを飛ばしたことを認め、塩村議員に謝罪した。一方で「産めないのか」とは発言していないと主張している。
議員職は続けたいのかという質問に対しては、もし許されるなら続けたいと答えた。
塩村議員は謝罪を受け入れるとしながらも、鈴木議員のほかにもやじを飛ばした議員がいるとして、発言者に名乗り出てほしいと語った。
今回の問題では日本の職場が抱える性差別問題が浮き彫りになった。安倍首相が掲げる「ウーマノミクス」発表の際の統計によれば、女性の平均給与は男性に比べて30%低く、中央省庁の管理職に占める女性の割合はわずか3%。安倍首相は2020年の東京五輪までにこの割合を30%に引き上げることを目指している。