
脳髄膜炎の一因となっている播種性クリプトコックス症について、厚生労働省が感染症法の5類全数把握疾患とすることを決めた。20日に開かれた厚生科学審議会感染症部会にこの案を示し、了承された。この感染症の病原体「クリプトコックス・ガッティ」は致死率が20%と高く、国内でも報告があるため、発生動向の把握が必要と判断した。感染症に関する省令を改正する方針で、すべての医療機関が保健所に届け出ることになる見通し。【新井哉】
厚労省などによると、播種性クリプトコックス症の主な原因真菌は、ハトやニワトリなどのふんで発育する「クリプトコックス・ネオフォルマンス」と、ユーカリなどの樹木に生息する「クリプトコックス・ガッティ」があり、国内での播種性クリプトコックス症の発生は年間200―400例と推定されている。
オンライン動画の普及がますます進む中、Googleは米国時間6月19日、動画広告テクノロジを専門に扱う新興企業mDialogを買収したことを発表した。
mDialogは、大手メディア企業と連携し、Appleの「iPhone」や「iPad」からGoogleの「Android」OS搭載端末、「Xbox」や「Roku」などストリーミング製品にいたるまで広範な製品に対する動画広告の運営および配信を支援している。
mDialogは当面、同社サービスの運営を継続する予定であるが、この新興企業のテクノロジは最終的にGoogleの広告技術スイート「DoubleClick」に組み込まれる予定だとGoogleは述べた。
「われわれはともに、ライブあるいはオンデマンドのコンテンツから収益を得る新しくより優れた手段をコンテンツ作成者に提供することを楽しみにしている」とmDialogは同社サイトで述べた。Googleはこれ以上のコメントを控えた。
今回の買収は、広告費が従来のディスプレイ広告から他の種類の広告ユニットへと移行していることを大手テクノロジ企業が認識する中で発表された。Googleなど企業は、競ってこの変化と足並みをそろえようとしてきた。米Yahooは2月、ネイティブ広告向けの広告マーケットプレイス「Gemini」を発表し、バナー広告のような枠をあからさまに設けるのではなく、見た目や雰囲気が編集コンテンツのように表示されるようにしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
ストーリーボックスは6月19日、5月5日にプレオープンした無料漫画サイト「マンガイア」の正式サービスを開始した。
マンガイアでは、PC・スマートフォン・フィーチャーフォンなどマルチデバイス向けに最適化した描き下ろし作品を週1回、2作品配信。日本語版・韓国語版の2カ国語に対応したマルチリンガル仕様で、コンテンツ制作も日本人がシナリオを担当し、韓国人が作画を担当するなど国際的な分業体制を構築している。今後は中国語や英語などにも対応していくという。
また、読者からの漫画の投稿も募集しており、個人サイトに掲載するように無条件で掲載する「なんでも載せますコース」、作品掲載ページに表示された広告リンクからの収入を100%投稿者へ支払う「広告収入あげますコース」、投稿した作品の権利を1カ月間マンガイアに譲渡することで、単行本用の電子書籍データがもらえる「レンタルさせてくださいコース」の3つがある。なお、優秀と判断した作品には正式に原稿依頼を行い、サイト掲載時に既定の原稿料を支払い、電子書籍化された場合には定期的に印税を支払うという。[eBook USER]