
5月18日に行われるシンガポール航空国際カップ(クランジ競馬場、GI、芝2000メートル、総賞金300万シンガポールドル=約2億4000万円)の枠順が確定した。
日本から参戦するトウケイヘイロー(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)はゲート番9番、馬番は3番。
昨年の1、2着馬のミリタリーアタック、ダンエクセルの香港勢力に加え、地元シンガポールのGI2勝馬ジョニーギター、ドバイデューティフリーの4着だったイギリスのサイドグランスなどが出走し、12頭立てで行われる。発走は日本時間18日(日)の21時40分頃の予定。
スーパーGTは5月31日~6月1日に大分県のオートポリスで第3戦が開催される。今季ニューマシンが導入されたスーパーGT500クラスのうち、ホンダNSXコンセプト-GTには参加条件が課されるが、第3戦でも参加条件は変更されていない。
今季DTMドイツツーリングカー選手権と車両規定を統一化、3メーカーがニューマシンを投入したGT500クラスだが、ホンダは市販予定のNSXコンセプトと同様のミッドシップ+ハイブリッドレイアウトを採用。レクサス、ニッサンと異なるレイアウトを採用しているため、参加条件が課せられている。
第2戦富士では、予選で他2メーカーに後れを取り、決勝でもトラブルに悩まされるなど苦しい戦いを強いられたホンダNSXコンセプト-GTだが、第3戦に向けてGTアソシエイションは14日、参加条件を発表。この中で、NSXコンセプト-GTの参加条件については変更がされていない。
ホンダの松本雅彦GTプロジェクトリーダーは、13日にホンダHP(http://www.honda.co.jp/SuperGT/spcontents2014/preview/vol83/)内にアップされた“現場レポート”の中で、第2戦について「現状でできる最大限の努力をしてからレースウイークに臨みましたが、本当に無念としか言いようのない結果に終わってしまいました。応援してくださったファンの皆さんにはお詫びするしかありません」と振り返っている。
この中で松本リーダーは、苦戦の理由についてオフの期間最大限の時間を開発に充てたためセッティングが煮詰められていないこと、ミッドシップレイアウトに起因する冷却の難しさについて語っており、「ライバル陣営と互角に戦えるようになるまでには、少なくとも数戦の期間が必要になると想定しています」という。参加条件に変更がないこともあり、オートポリスではいかにセットを詰めて臨めるかがホンダ勢の戦いのキーになりそうだ。
なお、第3戦で使用される参加条件については、以下のとおり。
?2014年 SUPER GT参加条件について
I.クラス I(GT500)
対象車種:ホンダNSXコンセプト-GT
対象車両:No.8、17、18、32、100
参加条件:ハイブリッドシステム重量:70Kg(競技車両最低重量:1090Kg)
ハイブリッド最大アシスト出力:21kw
ハイブリッド1ラップあたりのアシストエネルギー総量:880kJ
ハイブリッドアシスト使用可能領域:エンジン回転数 7500rpm 以上
※GTAが指定するハイブリッド制御に関するパラメータを指定データロガーに記録しなければならない。
[オートスポーツweb 2014年05月15日]
今週の「HPバイロン・ネルソン選手権」で、今季の米国男子ツアー出場は3試合目。4試合に出場したウェブドットコムツアーと合わせて、今季7試合目に臨む今田竜二は14日(水)、練習場で多くの新クラブを打ち込むなどして、開幕に備えた。
今田竜二のフォトギャラリー
今大会は11年に3位タイに入るなど、好成績を残しており、「全体の中では短い方のコースだし、3W、5Wをティショットで使うことも多いので、他のコースに比べるとやりやすい」と、静かに闘志を燃やしている。
12年にそれまで8年間保持していたPGAツアーのシード権を失った今田は、昨年、そして今年とウェブドットコムツアーを中心に、PGAツアー復帰を目指して戦っているが、その道は決して容易なものではない。
「知らない人は下部ツアーっていうけど、PGAツアーのトップ30~40人を除いた選手と引けを取らない選手ばかりがいるし、(ウェブドットコムで)シード権を獲って来年PGAツアーで優勝する人もいる。競争率は高いです」。
今季、ここまでウェブドットコムツアーで出場した4試合では、18位タイが最高位。賞金ランキング99位と思うような成績は残せていない。「満足度としては低いですけど、そんなに甘いものではない」と、長年アメリカで戦って来た今田は、激しい現実も冷静に受け止めている。
だからこそ、この出場チャンスを生かしたい思いは強い。空回りすることを警戒し、強気の発言は控えるが、「賞金も高いし、来年に向けて大きな一歩になると思う。まずは予選を通って、週末に良いゴルフが出来るようにしたい」と淡々と意気込んだ。
試合への出場機会が少ない今田は、今シーズンは自宅で過ごすオープンウィークにも、しっかりと練習ラウンドをするようにして調整に努めているという。再びPGAツアーの表舞台で輝けるか?今田の不屈の挑戦を見届けたい。(テキサス州ダラス/今岡涼太)