
<日本ハム4-1オリックス>◇2日◇札幌ドーム
オリックスのエステバン・ヘルマン内野手(36)が意地の1発を放った。
2点を追う5回、2死から日本ハム上沢のスライダーをとらえレフトスタンドへ運ぶ2号ソロ。「いい感じでとらえられた。特に本塁打は意識せず、甘い球をとらえようと待っていた」と振り返った。
だが結局この1点に終わり、5月は連敗スタートとなった。
「とんでもないことを引き起こす可能性がある」。
フェリポンの愛称で知られるルイス・フェリペ・スコラーリ・ブラジルサッカー代表監督は、4月27日(日)放送のテレビグローボのインタビューで、ワールドカップのために計画されている抗議デモが、W杯優勝を狙う彼のチームのチャンスを傷つける可能性があると、コメントを発表した。
2013年にブラジル全体に波及した反政府抗議デモは、人々がより良いサービスを要求し、ワールドカップと2016年のリオ五輪に費やされている300億レアルを超えると言われている巨額な投資金額に疑問を投げかけた。現在、全国規模の大規模な抗議デモは減っているが、大会中に様々な形で抗議活動が行われることが危惧されている。
「私たちは、あらゆるインフラ、空港から道路に至るまで、(抗議デモで改革が訴えられている)教育に関しても。この7年間という長い時間に、私たちにとって必要であったすべてのものを用意することができたはずだ。しかし、その時間は失われた。もう時間切れになる」(スコラーリ監督)
スコラーリ監督は、大会中の抗議デモを禁止したいと言っているわけではない。人々はブラジル政府に対して生活改善などについて文句を言う権利を持っているが、それらの行動が「適切な時期」を選んでいないかもしれないと、付け加えた。
「私は、デモは起こると思う。そして、平和的である限り、誰もが抗議する権利を持っている。それが民主主義だ。しかし、それでも、適切な時期かどうか考えて欲しい」(スコラーリ監督)
スコラーリ監督の切なる想いは人々に届くのか――。
(記事/MEGA BRASIL、文/加藤元庸)
SOCCER KING
米男子ゴルフのウェルズ・ファーゴ選手権は1日(日本時間2日)、米ノースカロライナ州クウェイルホロー・クラブ(7562ヤード、パー72)で開幕。日本勢で唯一出場の松山英樹(22)は6バーディー、3ボギーの3アンダー69で回り、首位と3打差の7位タイと上々のスタートを切った。
インから出た前半はショット、パットともに好調で4バーディーを奪った。10番(パー5)で4メートルを沈め、12番(パー4)では14メートルの超ロングパットをねじ込んだ。13番(パー3)でも3メートルを入れ、15番(パー5)はバンカーからの3打目をピンにピタリと寄せた。
風が強くなった後半は、2番(パー3)で3パットのボギーとしたあと、バーディーとボギーが交互に来る展開となったがしのぎきった。5番(パー5)ではバンカーからの第3打をピン60センチにつけてバーディーを奪ったが、6番では1メートルのパーパットを外した。
後半はパットの精度が落ちたものの、ドライバーは平均320ヤードと好調。左手首痛の影響でスイングを崩し、4月のマスターズから2試合連続予選落ちしたが、違和感なく練習できる状態に戻ってきている。
首位はアンヘル・カブレラ(アルゼンチン)で6アンダー。