
「あんなもん」がリベンジを果たした。
ロッテの涌井が15日の古巣西武戦で、7回5安打2失点、8奪三振の好投。今季初勝利を手にした。
ネット裏で解説した前西武投手コーチの石井貴氏(評論家)が言う。
「この日はMAX147キロ出ていたように、直球が生きてくると他の変化球も生きる。腕の振りも良かった。まだ1回勝っただけとはいえ、先発として勝つコツを再びつかみ直せばいい」
■西武ではリリーフ起用
西武ではここ2年間、先発を剥奪され、主にリリーフ起用。復活を期してロッテに移籍するも、1日の西武戦では六回途中、5安打5四死球3失点でKO。
伊原監督に「涌井はあんなもん」と嘲笑された。これにはバカにされた当人も、「一緒にやったこともないのに、何であんなことを言うんでしょうね」と憤慨したほどだ。
それだけに、よほどうれしかったのだろう。
「伊東監督には<投げられるんなら、最初から投げろ>と言われました(笑い)。(古巣相手に移籍後初白星は)ある意味、そういう巡り合わせというか…。調子は良かった」
試合後は、口も滑らかだった涌井。ちなみに「あんなもん」にしてやられた伊原監督は「前回と比べて、ウチがいいところで適時打を打てなかっただけ。それだけの違いじゃないの。(涌井は)前回も良かったから」と。
強気のコメントはどこへ?
16日のコパ・デル・レイ決勝、バルセロナはレアル・マドリーに1-2で敗れ、27回目の優勝を逃した。ヘラルド・マルティーノ監督は試合後、この敗戦を「厳しい打撃」と形容している。
スペイン『スポルト』と『ムンド・デポルティボ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「厳しい打撃を受けることになった。我々の期待は大きかったし、決勝という舞台だったからね。チームは勝利を収める意欲にあふれていた。彼らが正当な勝者かどうかを話すことはない。だがマドリーが勝利し、我々はそれを祝福する。それだけだよ。今週はチームにとって厳しい1週間だった」
試合自体については、次のように振り返った。
「試合をコントロールしていたが、決定機は少なかったね。最も得点に近かったチャンスは、おそらく(ネイマールが放った)ポスト直撃のシュートだった」
バルセロナはチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグのアトレティコ・マドリー戦、リーガエスパニョーラ第33節グラナダ戦、そしてこのマドリー戦と3連敗を喫している。
「バルサのプレーには決まった形があり、強烈な一撃を放つこともなければ、大きな“9番”にボールを預けるプレーもない。明確性がなければ、決定機を迎えることはできないんだ。先制点は重要だが、ここ3試合では記録できなかった。それは気持ちなどの問題ではない」
「この敗戦、我々を勇気づけるために来てくれたファンによって心を痛めている。バルセロナはタイトル獲得において、大きな可能性を秘めたチームだからね。ここからリーガを争うための力を引き出すことは難しい。しかし我々は最終節まで争い抜くよ」
また自身の去就についても言及した。
「ここまでの敗戦した試合で勝利を収めていたとしても、私の将来が変化するとは感じないよ」
(C)Goal.com
F1の4つの小規模チームがFIAに対し、F1のコスト制限の重要性を訴え、これを断念させた6チームに対する怒りを表した。
FIAは昨年末、2015年のF1にコスト制限を設けるとして、今年の6月までにそのシステムに関して合意に達することを目指すと発表した。
しかしF1ストラテジーグループのメンバーである代表6チーム(レッドブル、フェラーリ、メルセデス、ウイリアムズ、マクラーレン、ロータス)は先月、FIAに対し、予算制限を監視するのは難しく、現実的な計画とは思えないとの意見を提出した。
これを受けてFIA会長ジャン・トッドは、彼らの支持が得られないのであればコスト制限を実行に移すのは不可能であるとみなした。
その後、FIAは、チームにコスト制限を課すのは難しくても、何らかの方法でコストを削減するとの意思を示し、その手段を決めるための会合を全チーム参加の上で行うと発表した。
今週明らかになったところによると、その発表に先駆け、フォース・インディア、ザウバー、ケータハム、マルシャの4チームがジャン・トッドに書面で、コスト制限を断念した場合、F1が危機的状況になるとの懸念を訴えていたということだ。
4チームは、F1ストラテジーグループの6チームがコスト制限を取りやめさせたやり方についても怒りを表している。今のシステムはヨーロッパ競争法に違反しており、ストラテジーグループが規則を決める権限を持つべきではないと、彼らはトッドへの手紙に記したといわれている。
チームの将来が不透明かつ民主主義的ではないプロセスで決められるのは不本意であると、4チームは訴えた。
また、FIAがコスト制限を断念するなら、F1を財政危機へと導くという罪を犯すことになると、彼らは警告している。
全チームが参加するコスト削減策を検討するための会合は、5月1日に開催される。
[オートスポーツweb 2014年04月16日]