
大井競馬は31日で2013年度の開催104日間(12年度=103日間)が終了した。
総売り上げは976億1758万9700円(対前年度比104.9%)、1日平均9億3863万700円(同103.9%)、総入場者は64万6717人(同103.7%)、1日平均6218人(同102.7%)と、いずれも前年度を上回る結果となった。
他場と同様に地方競馬IPATの発売が通年にわたって行われたことに加え、地方競馬歴代1位となった東京大賞典当日の爆発的な売り上げ増(前年比115.8%)が全体および1日平均売り上げを押し上げた。また、タレントを起用した多彩なイベントが本場の入場人員増につながったと考えられる。
なお、1日からは2014年度第1回開催として行われる。
「ソチオリンピックのフリー演技のときのような、『やり切った』『最高』という感情よりは一段下がったんですけど、でも、たくさんのお客さんが応援してくれた日本の会場でフリーのいい演技を見せられて、自分は幸せだと思ったし、嬉しかったです。本当にいい思い出になりました」
「集大成のシーズン」最後の試合となった世界選手権。その「ラストダンス」を満足いく演技で締めくくった浅田真央が、4年ぶり3度目の世界女王に輝いた。
ソチ五輪のフリーでは世界中のスケートファンの「記憶」に残る完璧な演技を見せて感動を呼んだが、今回の世界選手権では思い入れのある「ノクターン」のショートプログラム(SP)で歴代世界最高得点となる78.66点をマーク、「記録」にもその名を刻みつけた。また、216.69点の合計点も世界歴代4位となる自己ベストだった。
今シーズンはSP、フリー(ソチ五輪で出した142.71点は歴代3位)、合計のいずれも自己最高を大幅に更新したことになる。まだ成長の伸びしろがあることを証明してもみせた。浅田自身もその手ごたえをこう語っている。
「オリンピックでは順位ではなく、この4年間、一から見直してやってきたことを出そうと思いました。そして、今回の世界選手権ではSPとフリーの両方をそろえて自分がやりきったという演技をすることが目標だったので、それができて嬉しいです。そして、今シーズンはバンクーバー後に一から見直してきたことがようやく花開いたかなという思いです。悔しかったり嬉しかったり、いろいろなことがありましたけど、改めて今日終えてみてフィギュアスケートっていいなと感じています」
ソチ五輪では見せることができなかったSPでのノーミス演技を、この世界選手権で披露できたのは「ソチでの悔しさ」を晴らす気持ちが強かったからだという。「ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ」と思いながら滑ったというSP。冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を鮮やかに跳んで見せて波に乗り、透明感のある完璧な演技は今シーズン一番の出来だった。一番の武器であるトリプルアクセルではGOE(出来栄え点)が1.86点もついたほどだ。この歴代世界最高得点をたたき出した演技に、1万7千人を超える大観衆も引き込まれ、スタンディングオベーションで応えた。
「今回のSPは、今までの中でベスト3に入るくらいの最高の演技でした。いつもは得点を目標にはしていませんが、世界最高点と聞いて嬉しかった。集大成のシーズンとしては最高です。SPとフリーともに自分の精一杯の演技ができました。SPでは振付師のローリー(・ニコル)にようやく一番最高の演技を見せることができて、ローリーも喜んでいましたし、私も嬉しかった。いい演技で恩返しができて良かったです」
大きな目標だった五輪金メダルは手にすることができなかったが、ソチ五輪から帰国後、浅田はしっかりと気持ちを切り替えてこの世界選手権に向けて練習に励んできた。それは佐藤信夫コーチも舌を巻くほどの入れ込みようだったという。「シーズン最後となる世界選手権でオリンピックの悔しかった思いをぶつけて絶対にやるんだという気持ちで毎日、一日も無駄にせずにやってきました」と胸を張る浅田の意気込みは相当なものだったに違いない。
日本選手として最多となる3度目の世界タイトルは、これまでの2回と比べても格別な味わいになっているのではないだろうか。「永遠のライバル」であるキム・ヨナと切磋琢磨してトップスケーターになった浅田が、そのヨナが持っていた1つの記録(SP世界最高得点)を塗り替えることができ、日本開催の大きな大会で「やり切った」と言える演技ができて、結果もしっかりと残したからだ。
浦和DF槙野智章(26)が31日、都内で自伝の2冊同時発売イベントを行った。幻冬舎から出版したフォトブック「守りたいから前へ、前へ」と、フロムワンから出版した「ビッグハート」と、異なる出版社から2冊を同時発売する異例の「二股」の出版イベントとなった。
【写真】水沢が槙野のためフードマイスター取得へ
記者からは「あの方とも、前へ前へってことですか?」と、交際中のタレント水沢アリーとの進展について聞かれたが、想定問答をこなしてきたとあり「どうなんですかね。人生1度きりですから」とはぐらかした。だが、さらに別のイベントで、水沢が槙野に焼きうどんを作ったことが話題に出たことを振られると、大量の汗を吹きだしながら「おいしかったですよ。その場の雰囲気とかも楽しかった。サッカー選手にとって休息と栄養は大事なものですから」としどろもどろ。
さらに追い打ちをかけられたのが「ゴーストライターが書いたのではない?」と聞かれた時。「もちろん自分でじっくりと時間をかけてやらせてもらいました」と苦笑い。佐村河内守氏とは同じ広島出身だが、すかさず否定した。
「僕のサッカー人生では高校時代がポイントだった。成長させてもらった出来事なども書いてます」と話した。槙野の所属事務所関係者は「目標は2冊合計で10万部」とぶち上げた。