
何のための二軍スタートだったのか。
インフル禍が止まらない西武、26日にはとうとうドラ1ルーキーの森友哉(18、大阪桐蔭)まで感染者に名を連ねた。この日は高木野手総合コーチ、嶋守備走塁コーチもインフルエンザB型と診断され、二軍だけで12人が発症している。
そのため森は、25日のヤクルト戦では本職の捕手ではなく、なんと左翼で先発出場。本来試合に出るはずだった坂田が試合前練習で左肩を脱臼。インフルエンザが蔓延しているせいで代わりの外野手が足りず、森に白羽の矢が立ったのだ。
そもそも、高校ナンバーワン捕手と話題性のある森が一軍にいないのは、「二軍で実戦を積ませる」という伊原監督の方針だ。一軍には炭谷という正捕手がいる以上、出番は限られる。それならば、二軍で試合に出しながら鍛えた方が本人のためにもなる、というわけだ。
キャンプから一軍昇格はゼロ。球団内からも「注目度やマスコミの露出を考えたら、せめてキャンプくらいは一軍に置いてもよかった」と惜しむ声が上がるほど徹底していた。
そんな捕手修業中に、「玉突き」で慣れない外野をやらされ、飛球を見失うヘボ守備で赤っ恥。それでも二軍とはいえプロ入り初めての4番に座り、守備のお返しと言わんばかりに2安打2打点と活躍した直後のインフルエンザだ。
まさに踏んだり蹴ったり。森はプロ入り早々に厄落としが出来たと、前向きに考えるしかない。
ユヴェントスMFクラウディオ・マルキージオは、日本のユヴェントスサポーターからの質問に答え、現在のユヴェントスの強さの理由やタイトル獲得への意気込みを語った。
東京・青山にオープン中の”JUVENTUS Lounge”では26日に行われたセリエA第30節パルマ戦の観戦イベントが行われ、約50名のユヴェントスサポーターが参加。『Hangout』で東京とイタリアを結び、東京側ではGOAL日本版編集長チェーザレ・ポレンギ、イタリア側ではウィリー宮原氏がホストとしてファンとマルキージオをつないだ。
セリエAで2連覇を成し遂げ、今季も3連覇に向けて順調な戦いを見せるユヴェントスの強さについては、マルキージオはアントニオ・コンテ監督の存在の大きさを強調した。
「(アントニオ・)コンテ監督は、しばらくチームに欠けていた勝利のメンタリティーをもう一度もたらしてくれたんだ。僕らはすごく練習しているけど、それこそが監督の強みで、監督が教え込んでくれたことだ」
「彼とともに、素晴らしい結果ももたらされた。最も新しいものは、イタリアでは誰も成し遂げていなかった、自分たちのスタジアムでの15連勝だ。パルマを破って達成できたね」
今季は逃したチャンピオンズリーグ(CL)と、現在準々決勝まで勝ち進んでいるヨーロッパリーグ(EL)でのタイトル獲得への思いも述べた。
「どんな選手も、クラブ関係者も、サポーターも同じだ。僕らもビッグイヤーを勝ち取りたいと思っている。ユヴェントスのようなクラブにしては、CLのタイトルからもう長い間遠ざかっている。1996年に優勝したときにはアレッサンドロ(・デル・ピエーロ)がいたけど、来年またやれることを願っているよ」
「今はELのことを考えている。決勝は僕らのスタジアムで開催されるから、トロフィーを勝ち取ることを目指したい。僕らのサポーターのためにもね」
趣味について尋ねられると、旅行で日本を訪れたいという希望も語っている。
「ドキュメンタリーが好きで、ディスカバリーチャンネルやナショナル・ジオグラフィックをよく見ているよ。あとは旅行も大好きなんだ。過去数年の夏はすごく忙しかったけど、これから少し時間があれば家族と一緒に日本を旅行してみたいね」
青山FIAT CAFFEで4月13日まで開かれているJUVENTUS Loungeでは、店内をユヴェントス一色に染め上げ、過去に同クラブが獲得してきたCLやトヨタカップなどのトロフィーの数々、スター選手たちのユニフォームなど様々な記念品が展示されている。
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◇米国女子◇キア・クラシック 初日◇アビアラGC(カリフォルニア州)◇6,593ヤード(パー72)
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現在賞金ランキング2位のポーラ・クリーマーが6バーディ、1ボギーの5アンダー「67」で回り、コロンビアのマリア・ウリベと首位に並び立った。クリーマーは1月の開幕戦から5試合を終えて、「HSBC女子チャンピオンズ」の優勝を含む3回のトップ3フィニッシュ。シーズン序盤戦を引っ張る好調ぶりは、今週も継続中だ。
4人が出場中の日本勢では、2アンダー「70」で回った宮里藍と上原彩子が首位に3打差につける12位タイスタート。ともに、次週は今季メジャー初戦「クラフトナビスコ選手権」への出場を予定しており、弾みをつける結果に向けてまずは好位置で飛び出した。野村敏京は2オーバー71位、有村智恵は3オーバー85位と出遅れた。
上位では、1打差の3位にクリスティ・カー、フォン・シャンシャン(中国)、ジョディ・エワートシャドフ(イングランド)、イ・ミヒャン(韓国)の4人。さらに1打差にアサハラ・ムニョス(スペイン)、レクシー・トンプソン、朴仁妃(韓国)ら5人が続く。
前年優勝のベアトレス・レカリ(スペイン)は1アンダー30位とまずまずの滑り出し。前週は1打差の2位と惜敗を喫したリディア・コー(ニュージーランド)は2オーバー、そのコーに競り勝ち、早くも今季2勝目を手にしたカリー・ウェブ(オーストラリア)は3オーバーと、予選カットライン圏外(70位タイ以内)で初日を終えた。