
西武からフリーエージェント(FA)でロッテに加入し、先発ローテーション入りが期待される涌井秀章投手(27)。12日の巨人とのオープン戦(QVC)に先発したが、5回74球を投げて2本塁打を含む9安打8失点と打ち込まれた。
本人は「何球か次につながる球もあった。ストライクゾーンだけで勝負しているというのがあった。次回からは結果にこだわりたい」と飄々。ところが西武入団時の監督で、涌井獲りの音頭を取った伊東監督は「伝わってくるものがない。ただサインを出してもらって投げているだけ」の投球に我慢がならなかった。
「期待していたが、いいボールは1球もなかった。去年(中継ぎで)短い回を投げていたリズムが体にしみついていて、先発のコンディションが戻っていないみたい。チームも先発として呼んで彼も来てくれたけど、うまくいっていない。きょうのようでは厳しい」
さんざんこき下ろしつつも、最後には「ローテに入ってもらわないと困る。悪くてもこれでスタートする」と明言。涌井の状態にかかわらず、開幕ローテに組み込む方針だが、まな弟子は期待に応えてくれるだろうか。
稀勢の里は「油断」と認めた。初対戦だった遠藤の土俵際の突き落としを残せず、初日からの連勝は「4」でストップ。先場所痛めた右足親指が万全ではないなか連勝を続けてきたが、平幕相手に痛恨の黒星。取組後は淡々とした表情で「うまくやられた。こんな相撲じゃね。良い反省材料になります」と話した。中盤以降に向け、発奮材料としたい。
<バルスパー選手権 初日◇13日◇イニスブルックリゾート・コパーヘッドコース(7,340ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「バルスパー選手権」が開幕。日本勢で唯一出場している石川遼は2バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“73”で回り2オーバーでホールアウトした。
INから出た石川は11番パー5でバーディを先行させるも、“スネークピット”と呼ばれる難関の16番でダブルボギー。さらに18番でもラフからラフを渡り歩いてボギーを叩いた。後半は5番のパー5をバーディとしたものの、6番でボギーを叩き2オーバーでフィニッシュした。
現時点で3アンダーのマット・エブリー(米国)らが首位に立っている。
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