
(CNN) 欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長は9日までに、緊迫するウクライナ情勢に絡みブラジルで今夏開幕するワールドカップ(W杯)本大会からロシア代表チームを追放するとの提案には同調しない考えを示した。
CNNの取材で表明したもので、同会長は「選手11人の責任がどこにあるというのか」と質し、本大会出場を目指し精進を重ねてきた選手たちの努力を曲解するものだと主張。「ロシアにある各国大使館は閉鎖されていない」とも述べた。
欧州連合(EU)当局者は最近、ロシアがウクライナへの軍事介入の構えを強めていることを受け「EUはW杯ブラジル大会からのロシア排除を試みるかもしれない」との考えを示していた。
元フランス代表MFとして名選手の評価が高いプラティニ氏自身、1978年のW杯アルゼンチン大会ではボイコットの是非を迫られた経験を持つ。当時のアルゼンチンは軍政で数千人規模の左派主義者が行方不明となる事件が起き、国際的な非難を集めていた。
同氏は最終的に大会でプレーしていた。「参加して、アルゼンチンで起きていることへの不満を示した方が良策との判断を選んだ」と振り返った。その上で、今回のロシア代表チームにも同じような考えが適用出来ると主張した。
妻を刺して殺害しようとしたとして、神奈川県警港北署は9日、殺人未遂の現行犯で、横浜市港北区鳥山町の自称無職、村井貴則容疑者(43)を逮捕した。「ずっと無職で限界だった。妻を殺して自分も死ぬつもりだった」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は、9日午前6時50分ごろ、自宅アパートで、同居の妻の上半身を刃物のようなもので数回刺して殺害しようとしたとしている。妻は意識があり、命に別条はないという。
同署によると、村井容疑者は「包丁で刺した」と供述、室内から血のついた包丁が見つかっており、同署で裏付けを進めるとともに、詳しい状況や動機を調べている。午前7時5分ごろ、村井容疑者が自ら110番通報した。
<オープン戦:阪神2-3巨人>◇9日◇甲子園
巨人鈴木尚広外野手(35)が、代名詞の俊足で珍しいプレーを披露した。
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7回、振り逃げで二塁まで到達した。ボールがバックネット裏深くまで転がる様子を見て、ちゅうちょなく走り、悠々セーフとした。「ボールの転がり方を見て、二塁まで行けると思いました。初めてです」と振り返った。
ゲームの要所で繰り出す足は、今年も大きな武器になる。原辰徳監督(55)は「お見事。彼しかできないプレーです」と絶賛していた。