
ミランMFリッカルド・モントリーヴォは、チームがフィリッポ・インザーギ新監督とともに団結して新シーズンに向かっていると明かした。一方で、クラレンス・セードルフ前監督とは調和がなかったと話している。
ワールドカップ(W杯)開幕前の負傷で長期離脱を余儀なくされたモントリーヴォ。自身が出られなかった大会で、イタリア代表が2大会連続グループステージ敗退に終わり、同選手は次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えた。
「4年前のように、うまくいかなければ、責任は全員にある。僕らは準備してきたことをブラジルでやれなかった。将来については、イタリアサッカー連盟がどう決めるかだ。経験豊富な新監督を選ぶだろう」
「(マリオ・)バロテッリ? 彼が貢献しなかったということはない。全員の責任だよ。彼のクオリティーから、もっと期待されていたんだろう。ただ、マリオはもう子供じゃない。責任を負う必要がある。今の彼がやっているようにね」
回復状況について、「11月より前に復帰することはないと思う」と明かしたモントリーヴォ。だが、チームはインザーギ監督の下で昨季のリベンジを果たそうと意気込んでいる。
「チームメートたちに連絡したけど、みんな気合を入れていたね。全員が同じ方向に向かっているんだ。僕らはミランを本来ふさわしい位置に戻したいと思っている」
「インザーギ監督は始めるのが楽しみみたいだ。このミランを再出発させるために、正しいアイディアとエネルギーを持った人だと思う。僕ら全員が彼と一緒にいるよ」
一方で、セードルフ氏については、次のように語った。
「適切な調和がなかったんだ。(シルヴィオ・)ベルルスコーニ名誉会長とクラブは、ミランのためになる決断を下したんだよ。彼らはインザーギ監督にできるだけ最高のチームを委ねようと全力を尽くしている」
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ツインズ4-7ヤンキース(3日、ミネアポリス)米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)がツインズ戦に先発し、7回9安打4失点(自責点4)で降板。デビュー戦から17試合連続のクオリティースタート(6回以上を投げ、自責点3以内)のメジャー新記録達成はならなかった。それでも打線がベルトランの逆転3ランなど7点を奪い、ヤ軍は7-4で勝利。田中はチームの6連敗阻止に貢献し、メジャー単独トップの12勝目(3敗)を挙げた。
田中は一回、先頭のドジャーに中前打を許し、一死後にパームリーに先制の右翼線適時二塁打を打たれ、1失点スタート。三回にも先頭から2連続安打を浴び、無死一、三塁とされると、次打者の内野ゴロの間に2点目を奪われた。
この日は変化球のキレが今ひとつで、制球も高めに浮くなど苦しい投球が続いた。六回には、先頭のスズキに左中間二塁打を浴び、内野ゴロで一死三塁から、4番モラレスの一ゴロの間に3点目。さらに七回、一死から7番プルーフに左翼線二塁打を許すと、続くエスコバルに左前適時打を浴び、4点目を奪われた。
田中は、1973年のスティーブ・ロジャース(エクスポズ)の16試合連続クオリティースタートのメジャー記録に41年ぶりに並んでいたが、この日の4失点はすべて自責点で17試合連続の新記録達成はならなかった。
それでも、田中は自己ワーストの9安打を許す苦しい投球だったが、打線の援護もあり、12勝目を挙げた。
キミ・ライコネンは、3日、フェラーリとの契約が切れる2015年末でF1から引退する意向であることを認めた。
【関連写真】2014年オーストリアGP キミ・ライコネン(フェラーリ)
2001年にザウバーからF1にデビューし、2007年にはフェラーリでタイトルを獲得したライコネンは、2010年から2年間WRCで活動した後に2012年にロータスと契約し、F1に復帰した。ロータスで2年を過ごした後、今年、ライコネンはフェリペ・マッサに代わる形でフェラーリに復帰した。
フェラーリの今季マシンに苦労するライコネンは、今のところ思うような成績を残せておらず、第8戦終了時点での獲得ポイントはわずか19点、ランキング12位にとどまっている。チームメイトのフェルナンド・アロンソは、79ポイントを獲得しランキング4位に位置している。
イギリスGPを前にシルバーストンにおいて、F1であとどれぐらい走りたいと思っているかと聞かれたライコネンは、フェラーリとの契約が終了する2015年末でF1を去るつもりだと答えた。
「今の契約が終わるまでだ。そしたらたぶんやめると思う。今はそうなると思っている」とライコネンは述べている。
ライコネンは以前からF1と同時にラリーなど他のカテゴリーにも出場することを望んできたが、チームからそれがなかなか許されなかったと語った。
「僕はたくさんのことを試してきた。そうしたって何の害もないと思う。F1活動には一切影響しない」
「逆に役立つと思う。他のことをすることで何かしら学べることがあるからね」
「(でも)チームはドライバーがケガをすることを恐れている。以前フェラーリにいた時には、ラリーをすることが許されなかった」
「僕らがいろいろな活動をすれば、自分たちだけでなくファンも楽しめると思うんだが」
しかしもし、他のカテゴリーとの掛け持ちを許されたとしても、F1を続けたいとは思わないとライコネンは述べた。
「それはない。今の時点では、何か他のことができるとしても、それがF1での僕の将来に影響することはないと思う」
ライコネンは現在34歳、来年のシーズンが終わる時には36歳になる。
[オートスポーツweb 2014年07月04日]