
あと数分でPK戦突入、体力も精神力も極限に近づいていた延長後半13分だった。アルゼンチンは中央でパスを受けたメッシがドリブルを開始。猛然と足元を襲うタックルをひらりとかわすと、DF2人を引き寄せて右にスルーパス。フリーで受けたディマリアが左隅に蹴り込み、ついに均衡を破った。ベンチから控え選手もピッチに乱入し、喜びを爆発させた。
4試合連続ゴールこそならなかったが、試合を決定づけたのはやはりメッシだった。「これがフットボールさ。今日の運は僕らに味方したね」。薄氷を踏みながらも120分の死闘を制し、エースは胸をなで下ろした。
1次リーグ初戦から4連勝。結果だけを見れば文句はないが、優勝候補と呼ぶには今ひとつ物足りない。
スイスの奮闘はたたえられるべきにせよ、この日もボール支配率61%と圧倒しながら攻めあぐねた。放ったシュートは実に29本。だが、決定機はごくわずか。前半は逆に集中力の欠如から危ないシーンもあった。
サベジャ監督は「最も重要なのは勝ったことだ」と試合内容には目をつむる。とはいえ、他の強豪に比べて組み合わせに恵まれたにもかかわらず、いずれも1点差の辛勝。圧倒的な力量を持つメッシへの依存はいやでも目立つ。
それでも、指揮官は「後半は明らかにわれわれが上回った。批判を受けることは何もない」とあくまで強気を貫く。準々決勝でぶつかるのはベルギー。対戦相手がより強くなる次からの戦いで、アルゼンチンの真価が問われる。(細井伸彦)
<長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 事前情報◇2日◇ザ・ノースカントリーGC(7,050ヤード・パー71)>
松山英樹のこれまでの歩みをフォトギャラリーでチェック
北海道にあるザ・ノースカントリークラブを舞台に国内男子ツアー「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」が3日(木)に開幕。今大会には「ザ・メモリアルトーナメント」で米ツアー初優勝を達成した松山英樹が凱旋出場。今季国内ツアー初参戦を果たす。
開幕前日となった2日(水)にはプロアマ大会に出場した松山。自身のゴルフの状態については「悪くはなかったと思います」と話したが、その言葉はどこか歯切れが悪い。コースについて問われた時も、「グリーンは良いですよ。自分のことに関しては良くないですけどね」と話していた。大会開幕に向けて、決して良い状態ではないらしい。
それでも、「(練習日の調子は)ここまで当てにならないし、明日朝練習して、試合の中で調整できたらいい」と松山の表情に焦りは全くない。昨年大会では4位タイに入るなどコースとの相性も良いだけに、今大会が松山を中心に展開されるであろうことは想像に難くない。今大会で国内初競演となる石川遼も「間違いなく英樹が主役になる」と話していた。
松山は今大会を終えた後は海外メジャー「全英オープン」に出場。昨年も同じスケジュールを組み、「全英オープン」で6位タイに入る活躍を見せた。その意味で、今大会の結果は重要な意味を持つが、松山は「この試合はこの試合で全力でやるだけ。勝ちたい気持ちは一緒。1打1打集中していきたい」と話し、今季国内ツアー初優勝を見すえた。まずは初日に好スタートを決めて、週末の戦いに備えたい。
(撮影:米山聡明)<ゴルフ情報ALBA.Net>
オランダ、ハーグのパー・ステンホルムは、持続可能性についての本の出版資金調達をクラウドファウンディングのキックスターターで挑戦している。
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