
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、今季不振に苦しんでいる古巣ミランについてコメントした。
先日、マドリーを12年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)決勝へと導いたアンチェロッティ監督。一方、そのアンチェロッティ監督の下で黄金期を築いたミランは、来季のCL出場権を得ることもできず、現在もクラレンス・セードルフ監督の去就が騒がれるなど、厳しい時期を過ごしている。
イタリアメディアは、ミランがシーズン後にセードルフ監督を退任させ、新指揮官を招へいすると報じている。後任の最有力候補と言われているのが、下部組織を率いるフィリッポ・インザーギ監督。現役時代にアンチェロッティ監督とともに数々のタイトルを獲得した人物だ。
アンチェロッティ監督はイタリア『スカイ・スポーツ』で、次のように語った。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
「ミランにとって今年は移行のシーズンだ。インザーギはミランを率いる準備ができているか? 大事なのは経験よりも知識だよ。新しいキャリアを始めたときは、誰にだって経験がないものだ。だが、知識は大事になる」
なお、一部でマンチェスター・ユナイテッドが次期監督候補に見ているとも言われるアンチェロッティ監督だが、「来年も私は確実にマドリッドに残るよ」とコメントしている。
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