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不振の主将を途中交代…巨人・原監督が阿部に引導を渡す日 - にゅーすめぢから

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2026.03.28|コメント(-)トラックバック(-)

不振の主将を途中交代…巨人・原監督が阿部に引導を渡す日


 巨人の阿部慎之助(35)が三回表の途中でベンチに下げられた。
 巨人先発のセドンがボコボコにされた30日のヤクルト戦。2回3分の2をボークあり暴投ありの10安打6失点の大乱調を演じると、怒った表情でベンチを出た原監督がセドンと一緒に何と捕手の阿部の交代も審判に告げたのだ。その場で阿部を呼んで自ら通達。故障でもないのに、主将がこんなに早く交代するのは、近年にない“事件”だった。

 今季、打率.211、4本塁打。打撃不振が続き、2日連続で早出特打を敢行したものの、この日の第1打席は当てただけの三ゴロ。原監督は「本当は(阿部を)代えたくない。勝つための最善策。(阿部)慎之助のところに投手を入れる策を取った」と説明。平たく言えば、他の選手を使った方がまだマシということである。阿部は「しょうがない。ああいう展開にしてしまったから」と球場を後にした。

 ヤクルトとの前のカードで2戦4発。誰もが目を覚ましたと思ったが、再び不振に陥った。その後出場した9試合で30打数3安打、打率.100。得点圏打率も.059とかつての栄光がウソのような成績だ。原因は首、左ふくらはぎ、腰とあちこちが痛い満身創痍(そうい)の体調が指摘されている。

「実力至上主義」を掲げる原監督が、大黒柱で“聖域”でもある阿部を外すか外さないか、実はチーム内から注目が集まっていた。途中から捕手を務めたルーキーの小林はさっそく安打、死球で出塁と存在感を見せた。

 かねて、「(阿部)一人にすべてを背負わせ過ぎた」「慎之助の後釜の育成を本気で考える時期にきている」などと発言するようになっていた原監督は、一方の小林については
 「慎之助の体調を見ながらスタメンで使うことも可能だし、ファームでじっくりと実戦経験を積ませる考え方もある。何がベストの道なのか慎重に検討しているところ」と自身のコラムで述べているように、起用法、育成法に頭を悩ませていた。さる球団関係者がこう言う。

「阿部を昨季途中に4番から外した。これは一極集中を避ける危機管理。先発で小林を使うなら今だけど、巨人は阿部のチーム。原監督は非情采配で通しているとはいえ、影響力が大きい阿部にはさすがに気を使っている。大黒柱の復調を待つか、これを機に新人捕手を抜擢して育成するのか。阿部の手前、誰も表立っては言えませんが、密かにみんな注目しているんです」

 この日、阿部が早々に引っ込んで戦意喪失したわけではないだろうが、巨人は1-9とヤクルトに大敗。「日本一の打者」と評していた阿部に、原監督が引導を渡す日は近いかもしれない。

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2014.05.01|コメント(-)トラックバック(-)
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