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グアンタナモ基地からシリアへ―解放された者の3割が戦場に - にゅーすめぢから

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2026.03.22|コメント(-)トラックバック(-)

グアンタナモ基地からシリアへ―解放された者の3割が戦場に

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 【カサブランカ】10年前、米国はグアンタナモ米海軍基地(キューバ)に拘束していたモロッコの戦闘員を3人解放し、モロッコ政府に引き渡した。彼らが二度と過激な活動に加わらないと判断してのことだった。

 ところが、彼らはシリアの内戦で最も暴力的なイスラム派グループの1つを率いる結果になった。

 オバマ米大統領は数日前、アフガニスタンで5年近く拘束されていた米兵と交換する形で、タリバンの幹部5人を同じ収容所から解放したが、モロッコの戦闘員の話は教訓的だ。

 米国家情報長官によると、2014年1月までにグアンタナモから解放された614人のうち約29%が暴力的な活動に戻っている。

 3人のモロッコ人のように、アフガンの5人も彼らを監視するという友好国の同意のもとに解放された。今回はカタール政府が、暴力行為に戻ることのないよう5人を少なくとも1年間は国内にとどめおくことで合意した。

 解放されたモロッコの戦闘員は2013年8月、シリアに過激派グループを結成した。彼らはかつて、2001年9月11日の米同時多発テロを起こしたハイジャッカーが訓練した場所と同じアフガンのキャンプで訓練を受けていたことがある。国際テロ組織アルカイダを支持する他の組織と同様、彼らもまた自分たちの戦闘を、戒律の厳しい解釈によって統治されるイスラム首長国にシリアを転換するためのジハード(聖戦)ととらえている。

 この過激派グループ、ハラカット・シャム・アル・イスラムは2013年8月にシリア北西部のラタキア州で起きた、少数宗派を狙った初めての大規模な虐殺事件で先頭に立ったグループだ。米国に拠点を置く人権NGOのヒューマン・ライツ・ウォッチはこれを「人権への犯罪」と非難した。

 ハラカット・シャムはアルカイダとつながりのある他のグループと共に、2011年に始まった独裁的なアサド大統領に対峙する運動を、宗教とは関係のないおおむね平和的な活動から宗教戦争へと変貌させる片棒を担いだことになる。

 米軍基地から解放されたモロッコの戦闘員はカサブランカに戻った後、社会に溶け込もうとしたがうまくいかなかったことが、友人や知人らへの取材で分かった。情報機関に見張られているため、彼らを雇う人もいなかった。友人たちは、彼らがいずれ暴力活動へ戻るだろうと思ったという。

 シリアにはイスラム国家を樹立するための足がかりを得る機会があった。それは彼らがモロッコや厳しく管理された他の中東諸国ではできないことだった。

 人権団体アルカマラのモロッコ支部でエグゼクティブ・ディレクターを務めるモハメッド・ハキキ氏は「彼らは抗議し、自分たちの主張を訴えたかったが、無駄だと分かった」とし、「国が歩み寄ることなく、抗議も効果がないと分かったとき、彼らに残された場所は1つしかなかった。それがシリアだった」と語った。

By MARIA ABI-HABIB



引用:グアンタナモ基地からシリアへ―解放された者の3割が戦場に



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2014.06.06|コメント(-)トラックバック(-)
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