
(CNN) サッカーの第20回ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第9日は20日、1次リーグE組の第2戦でフランスが5―2でスイスに圧勝した。フランスはこれで2連勝。開催国として臨んだ1998年のフランス大会では、グループリーグで2連勝した後、決勝でブラジルを下し悲願の初優勝を飾っている。
フランスは前半17分、右コーナーキックをFWジルーが頭で合わせ先制。その1分後にMFマチュイディがゴール左隅に決め、立て続けに2点を奪った。さらに同40分、ジルーのクロスをMFバルブエナが右足で合わせて3-0とリードを広げた。
後半もフランスの勢いは衰えず、22分にFWベンゼマが右足で決めて4点目。さらにその6分後、MFシソコのゴールで5点目を奪った。
一方、スイスもラスト10分に反撃を見せる。36分にMFジュマイリがFKを決め1点返すと、42分にもMFシャカのボレーシュートで2点目を奪った。しかし、スイスの反撃もここまで。結局フランスが5-2でスイスを下して勝ち点を6とし、決勝トーナメント進出に大きく前進した。
また1次リーグD組の第2戦でコスタリカが1―0でイタリアを破って2連勝とし、決勝トーナメント進出を決めた。この結果、前日ウルグアイに敗れ2連敗となったイングランドの1次リーグ敗退が決まった。
コスタリカは前半44分、左からのクロスをMFルイスが頭で合わせて先制。この1点を最後まで守り切った。イタリアは前半から後手に回り、後半も疲れが見え、コスタリカゴールを脅かす場面はほとんど見られなかった。
イタリアは24日に決勝トーナメント進出をかけてウルグアイと対戦する。得失点差でウルグアイを1上回っているイタリアは、この試合で引き分け以上が決勝トーナメント進出の条件となる。
また、この日行われたもう1試合、1次リーグE組第2戦で、エクアドルが2―1でホンジュラスを逆転で下し、今大会初勝利をあげた。