
独身お笑い芸人の今田耕司(48)が先日のバラエティー番組で、嫁サンに求める39カ条を発表。あまりに条件が細かすぎて、「兄さん、正気でっか!?」と後輩芸人に笑われていた。39カ条をまとめると、ざっとこんな感じだ。
28歳以下のすらっとした清楚な美人で美肌、美脚の持ち主。心身ともに健康で上品、派手な生活は好まず、子ども好きで家庭的で、地方に住んでいる両親とも仲がいい。六本木でタトゥー入りの男と遊び回るなんてもってのほか、過去の男性経験はほどほどで、夫の仕事に口出しせず、趣味にも理解がある…。
■オジサンという自覚が薄い
そんな女がおったらワシが結婚したいわ、というツッコミも聞こえてきそうだが、理想は理想。言いたいことは分かる。それに今田は48歳でイケメンでもないが、一線で活躍する芸人で、億単位の年収がある“セレブ”だ。選べる立場にいるはずなのだが、今田に限らず、小金を持っていても結婚できない中年男は結構いる。
東京家族ラボ主宰で作家の池内ひろ美氏が「あくまで一般論ですが」と前置きしてこう言う。
「結婚できない中年男性に共通しているのは、もうオジサンだという自覚が薄いこと。どこかでまだ自分を頼れるアニキだと思っているので、若い女性とのファンタジーを夢見ています。その一方で、審査基準だけはどんどん厳しくなっていくので、自分の思い通りになる女性を求めがち。ところが、若い女性からすれば、都合のいい小金持ちのオジサンに過ぎない。<経験豊富で面白いオジサンだけど、結婚なんて無理>なんです。ギャップが大きすぎる。結婚が遠のくわけです」
一番の“処方薬”は、異業種交流会に出席し、自分を客観視することだという。
「ずっと同じ人間関係にとどまっていると、オジサンという自覚が芽生えません。部下のOLたちは<まだ若いですよ>とお世辞を言ってくれるでしょうが、外の世界でオジサン扱いを受け、もっと現実を知ったほうがいい」(池内氏=前出)
もっとも、今田の場合は「AV好きで潔癖症のオタク」(放送作家)というキャラにも問題があるのかもしれないが。