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2026.03.23|コメント(-)トラックバック(-)

今週末のアジア安保会議で日中が「対決」へ-安倍首相も講演

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 東シナ海と南シナ海の領有権争いをめぐる緊張が高まるなか、アジア太平洋地域各国の国防相と軍首脳は今週末、シンガポールで安全保障会合を開く。中国と日本は、アジア太平洋地域の安全保障の未来について、互いに競合するビジョンを打ち出す見通しだ。

 通称シャングリラ会合(正式名:アジア安全保障会議)は、30日夜から3日間の日程で行われ、安倍晋三首相やヘーゲル米国防長官などが講演する。ベトナムが領有権を主張する海域に中国が深海石油掘削装置(リグ)を設置してアジア太平洋地域を動揺させて以来、米、中、その他のアジア各国の国防相と軍首脳が一堂に会するのは初めて。

 ベトナムは、中国の海上石油掘削の動きが危険で挑発的だと非難しており、他のいくつかの国もリグ配備に懸念を表明している。中国はこれが自国の主権が及ぶ海域での通常の活動の一環だと反論している。

 30日夜の開幕時に行われる基調講演で、安倍首相は日本の一部メディアが「安倍ドクトリン」と呼ぶビジョンを提示するとみられる。日本が防衛でより積極的な役割を果たし、米国など多国籍パートナーと連携して地域的安全保障と繁栄を確保するというものだ。日本は既にこのアプローチを取り入れており、安倍氏が首相に就任して以降、東南アジア諸国との安全保障関係を深化させている。

 日本政府当局者によると、安倍首相は東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国に対し、両者が現在交渉中の南シナ海での「行動規範」について合意するよう促すとみられる。同首相はまた、中国と対峙(たいじ)する東南アジア諸国の海上警備能力を向上させる支援策に言及する可能性もある。日本政府は既にフィリピンに巡視船の供与を約束しており、現在ベトナムについても同じような計画を検討中だ。安倍首相は先週のウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで、ベトナムとの協議を加速させたいと述べていた。

 より力強い日本を目指す安倍首相のビジョンは、米国やフィリピンといった同盟国からの支持を得ているが、中国や韓国からは批判されている。中韓両国は平和主義的だった日本の軍備再拡張を警戒しているからだ。同首相は、自らのビジョンへの国際的な支持を拡大したいと願っている。とりわけ平和主義的な日本国憲法の解釈の変更によって平和を保つ能力を向上させる一方、日本の平和へのコミットメントは変わらない、とアジア各国の国防相や軍首脳を納得させたい考えだ。

 安倍首相はまた、中国の領有権問題への対応を痛烈に批判するとみられる。先週末、係争中の尖閣諸島(中国名は釣魚島)付近で中国軍の戦闘機と日本の自衛隊機が異常接近した。

 一方、中国国防省は29日、王貫中・中国軍副総参謀長率いる代表団が同会合で、習近平国家主席の「アジア安全保障の新しい枠組み」について説明を行う見通しであることを認めた。習主席の「安全保障上の枠組み」は安倍首相のビジョンと競合する地域的な安全保障構想だ。

 この会合を主催する英シンクタンクの国際戦略研究所(IISS)のエグゼクティブ・ディレクターを務めるティム・ハクスリー氏は、習主席の構想がアジア諸国によるアジアの問題の解決を強調(つまり潜在的に米国を除外)しているのに対し、安倍首相の提案する枠組みは「より包括的」で、アジア以外のパートナーを引き込もうとしていると指摘する。

 中国政府系の英字紙チャイナ・デーリーは、このシャングリラ会合が日中両国間の「対決」の場だとしている。

By Trefor Moss And Yuka Hayashi



引用:今週末のアジア安保会議で日中が「対決」へ-安倍首相も講演



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2014.06.02|コメント(-)トラックバック(-)
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