
2016年リオデジャネイロ五輪で初採用される7人制ラグビーで、日本代表に不安材料が持ち上がった。国際ラグビーボード(IRB)で大会運営などを担当するマーク・イーガン部門長が23日、都内で五輪予選の規約について「五輪種目になるからには五輪憲章に従う」と発言。代表資格が国籍に限定されるという見解を示した。
IRBには、36カ月以上居住する国の代表資格が得られるなど特有の規約があり、現在の7人制日本代表も12人中3人が外国籍。同部門長によると、来季の五輪予選はすべて国籍が代表資格になり、国籍を持つ国からのみ出場が可能という。実施されれば、経験値と技術の高い“助っ人”を戦力とする日本には逆風。リオ五輪への道が、さらに険しくなる。