
平日にかかわらず、昨年の倍近い4147人のギャラリーが集まった。米ツアーで初優勝した松山の今季日本初戦に、北の大地も熱くなった。
「たくさんの拍手や声援があって、とてもうれしかったです」という松山。10番スタートでフェアウエーを外したのはわずか3度という抜群のドライバーショットに、「ウォーッ!」と歓声が上がるがスコアに結びつかない。「ドライバーは完璧なのにショットとパットのフィーリングが全然、合わなかった」と唇をかんだ。
それでも18番(パー5)は、ピンまで残り250ヤードの第2打に2Iを持ち「あそこまで行ったら狙うでしょう」と2オン。初のバーディーを奪うと、アウトに入って3、6番も沈めてスコアをイーブンに戻した。
「修正して、あす以降は期待に応えたい」。昨年は4位に入ったこの大会で、世界レベルになったことしこそさらなる上を狙う。(清水満)