
日本貿易振興機構(ジェトロ)四国各県貿易情報センターと四国4県が連携した「食品輸出商談会in四国」が12、13の両日、海外6カ国のバイヤーを招き、高松市で開催された。
食品関連や農業法人など38社・団体が参加。初来日したドイツ、ロシア、ブラジルのバイヤーをはじめ米国、中国、シンガポールのバイヤーはそれぞれマッチングされた16団体と商談。19のブースには各社・団体が売り込みたい商品を陳列し、試食も行われた。商談件数は約100件に上った。
すでにフランスやスペインなどに商品を輸出している香川県小豆島町、ヤマロク醤油(しょうゆ)の山本康夫社長(41)は「本物の商品やその背景を海外に伝えたい」と、商品のほか木樽仕込みの英文資料も準備し、「濃厚でまろやかな醤油はキャラメル風味で、アイスクリームにかけてもおいしい」とアピール。また、徳島県鳴門市の製麺会社ウマイは、バイヤーから「コンテナに何箱詰めるか週明けにメールしてほしい」と依頼されたという。
米ソゴ・トレーディング社のバイヤー、ケビン・ワンさん(29)は「冷凍うどんはシンプルで簡単に調理できるのでアメリカ人向き。ゆずぽんやおぼろ昆布(こんぶ)もおいしい」と話した。