
阪神・能見篤史投手(35)が6月30日、左脇腹の違和感を訴え出場選手登録を抹消された。
同部のアクシデントで、左腕が3回途中降板した同29日・中日戦から一夜明けたこの日、甲子園での投手練習に参加した山口投手コーチは、能見の復帰時期について「軽傷やろ。最短の10日間? そうなればいいけどな」と話した。
だが同22日の楽天戦で4回5失点、前日も2回2/3を9失点と連続KO。「ここ2試合、打たれたのはほとんど真っすぐ。全く走っていなかった」(チーム関係者)だけに、再調整が伴えば、復帰が長引く可能性もある。
その余波を受けるのがメッセンジャーだ。今季は5勝7敗ながら防御率2・86。好調の要因は「中4日、中5日の方がうれしい。結果もそっちの方がいい」と本人が話すように、先発コマ不足での中5日のフル回転登板だ。が、エース離脱でローテは再編へ。若手の秋山や二神で穴を埋める予定だが、3人で回してきた3連戦のカード頭は藤浪とメッセンジャーで振り分けられるのが濃厚で、登板間隔は中6日に。調子を崩さないか、懸念されている。