
第86回選抜高校野球大会は2日、甲子園球場で決勝を行い、龍谷大平安(京都)が6-2で履正社(大阪)を下し、初優勝を果たした。京都勢のセンバツ制覇は1948年の京都一商以来66年ぶり。
龍谷大平安は一回、1番・徳本の右三塁打と2番・大谷の二塁内野安打で先制。さらに押し出し死球を得て2点をリードした。三、四回にも追加点を奪い、序盤から優位に試合を進めた。
4-2で迎えた九回には4番・河合が右翼へ2ランを放ち、38度目の出場での初優勝を大きく引き寄せた。
履正社は2点を追う八回、1死満塁の反撃機を築いた。だが、カウント2ボール0ストライクから救援のマウンドに立った龍谷大平安・中田の前に、9番・永谷が空振りの三振、1番・辻も投ゴロに終わり、絶好のチャンスを生かせなかった。