
ユニコーンが3月26日(水)に放送されるニッポン放送「オールナイトニッポンGOLD」のパーソナリティを務める。
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3月26日にニューアルバム「イーガジャケジョロ」をリリースするユニコーン。彼らが新作の発売日にメンバー5人で「オールナイトニッポンGOLD」に登場する。ユニコーンが「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは、番組内で解散を発表した1993年9月21日以来、約20年半ぶり。今回の出演についてメンバーは「解散発表をしたあの前回の出演から7491日。本当に久しぶりにオールナイトニッポンに出演します!楽しみですね~」とコメントしている。彼らがどんなトークを繰り広げるのか、ファンは聴き逃さないようにしよう。
ユニコーン コメント
解散発表をしたあの前回の出演から7491日。
本当に久しぶりにオールナイトニッポンに出演します!
楽しみですね~。しかもニューアルバム「イーガジャケジョロ」の発売日に生放送!
どんな内容になるのか詳しくは当日にということで!
楽しみにしていて下さい。聴いてね~!よろしく~!
ニッポン放送「ユニコーンのオールナイトニッポンGOLD」
2014年3月26日(水)22:00~24:00
“女心と秋の空”とはよく言ったものだ。自分は27年間女であり、女を見てきたがつくづくそう思う。ご機嫌と見せかけての突然の激怒。少女のような笑顔の後の凍り付いた眼差し。猫なで声で吐き捨てる罵詈雑言…。
そんなめくるめく女という万華鏡から、目が離せなくなる男性もきっと多いだろう。
私が思うに女という生き物は、先に述べた「奇想天外振り回し女」と、「単純明快従順女」に二分される。つまるところ、猫か犬かの世界だ。
ここで、あるワードを登場させたい、もはやすっかり定着したアレである。そう、「女子力」。一般的に世の女子達が、全思考回路を費やして上げようとしている力である。
ありとあらゆる女性ファッション雑誌に、散りばめられた「女子力」という文字。その影響力は多分にある。洋服、メイク、食べ物から趣味、言動まで、「これで女子力アップ!」と書かれていようものなら、即購入、即実践。トレンドを作る側からしたら魔法の言葉だろう。
しかし、どんなに手作りクッキーを焼こうがパステルカラーの服を着ようが、残念ながら猫女には勝てない。上辺の女性らしさを磨くことも、もちろん重要なのは解る。しかし、男性陣が最終的に虜になる要因は、なんだかんだ「振り回される」にあるように感じる。
翻弄されながらも耽溺していく、そんな甘い迷路を歩かせる女達、この「姫力」こそが「女子力」だと。「女子力」という言葉に振り回されているうちは、殿方を振り回すのは無理ってこと。
そんな強気な野良猫姫のワガママな孤独感を、私は「Stray cat」に込めて歌っている。
■文月メイ(フミツキ・メイ) 1986年7月24日千葉県館山出身。中央大学英文学科中退。父親の影響で、ジャンルを問わず様々な音楽に触れて育つ。ルーツは、ビートルズをはじめとする60~70年代のロック、フォーク。特にボブディランやジョニーミッチェルなどを愛聴。15歳で作曲活動をはじめ音楽の道を志す。2013年3月、後のデビュー曲となる「ママ」を動画投稿サイト「YouTube」にアップ。有線放送見送りとなったこの曲がソーシャルメディアを中心に新人としては異例の注目度を集め150万再生を記録。同年10月2日、シングル「ママ」でメジャーデビュー。今年2月5日、ファーストアルバム「She is.」を発売。オフィシャルサイト http://www.universal-music.co.jp/fumitsuki-mei/ も要チェックだ。
【話の肖像画】東京海洋大客員准教授・さかなクン
〈魚と絵をこよなく愛する青年が「さかなクン」として活動するようになったきっかけは、すし店のバイトだった〉
専門学校を卒業した後、おすし屋さんでバイトを始めましたが、おすしを握るのが苦手だったんです。シャリがぼろぼろになったり、おにぎりのように大きくなりすぎてしまったり。皿洗いや甘エビの殻剥(む)きばかりで「自分はすし職人に向いてないな」と思いました。
けれども大将が「これだけ面白い魚の絵を描くんだから、うちの店の壁いっぱいに絵を描いてくれよ」と言い、画材をそろえてくれました。とてもうれしくて外壁にクロマグロやマンボウ、バショウカジキなどをどんどん描いていくと、車通りの多いところだったのでバスに乗っている人や通りがかりの人からたくさん声をかけてもらいました。それに興味を持ったテレビ番組のディレクターさんがドキュメンタリーにしてくれたところ、今の事務所の方に声をかけてもらったんです。そこから絵を描かせてもらう仕事や、テレビ番組の中でお魚についてリポートする役をさせてもらうようになりました。
〈魚や海に関する豊富な知識、活動が評価され、平成18年に憧れていた東京海洋大の客員准教授に就任した〉
東京海洋大では千葉県館山市に研究室があります。捕ったお魚を計測したり、絵を描いたり。生態や増殖などいろいろな研究をされている先生からも最新のお話を聞かせてもらっています。自分の研究テーマは、幅広くお魚の魅力をお伝えすることです。漁師さんの船に一緒に乗せてもらって漁法がお魚の生態にどのように結びついているのか、季節や海流などの影響でどのようにお魚の取れ方が変わるのかなど、実体験を元に蓄積したデータをまとめています。
〈現在は自宅も館山市にある。仕事で全国を飛び回る日々が続くが、館山で得られるものは多いという〉
館山で暮らし始めて15年くらいですね。タコが好きになった幼少期に親戚のいる白浜によく行っていたこともあり、房総半島が好きだったんですね。いつか住みたいと思っていました。東京の仕事場との関係を考えると、高速バスなどで館山なら通えるなと。海沿いにすごくすてきな場所があり、白浜には祖父母もいたので、家族で館山に移住することに決めました。
館山はやっぱり空気がおいしいですね。夜空も東京では見られない星が見えるし、山と海の近さ、お魚の種類の多さやおいしさ、野菜も果物にも困らないですね。豪快な人が多く人情もすごくある。古き良き日本の味わいがしっかり残っているのがうれしくて、大好きな土地です。日本各地や世界もたくさん回らせてもらいましたが、館山に帰ると心が落ち着きます。自然の魅力がギョ感(五感)でいただける場所なんです。(聞き手 杉侑里香)