
4日、女子テニスツアーのBNPパリバ・オープンはシングルス予選2回戦が行われ、予選第13シードのクルム伊達公子(43歳)は、予選第3シードのヤロスラワ・シュウェドワ(26歳、カザフスタン)と本戦出場をかけて対戦したが、3-6、6-1、0-6のフルセットで敗れ、本戦出場権を手にすることはできなかった。
第1セットは世界ランク64位のシュウェドワに2度のブレークを許したクルム伊達は、第2セットは1度もブレークピンチに直面することなくサービスキープを続け、セットを奪取する。しかし、ファイナルセットでは1度もサービスキープが出来ず、1時間39分で敗れた。
この敗戦により、クルム伊達が今大会の本戦に出場するにはラッキールーザーでの繰り上がりによる出場のみとなった。クルム伊達よりランキング上位で、予選決勝で敗退したのは世界ランク81位のヨハンナ・ラ―ション(25歳、スウェーデン)のみとなっており、さらにラ―ションは予選決勝で棄権したため、クルム伊達がラッキールーザーの1番手になる見込み。昨年の今大会では1人がラッキールーザーで本戦入りを果たしていた。
今大会の本戦には、世界ランク47位の奈良くるみ(22歳)がダイレクトインしている。
ニューヨーク・レッドブルズFWティエリ・アンリは、バルセロナでチームメートだったDFカルレス・プジョールが今シーズン終了後にMLS(メジャーリーグサッカー)に加入することを期待している。
これまで下部組織からバルセロナ一筋でプレーしてきた現在35歳のプジョールは、今シーズン終了後にバルサを退団することを4日に発表。負傷によりトップフォームを維持できないことを主な理由に、愛するクラブを去る決断をした。
退団後の身の振り方に関しては、休暇を取った上で、それから考えると述べたプジョール。他の場所で現役生活を続ける可能性は除外していない。
2007年から10年までバルサでチームメートだったアンリは、プジョールが自身と同じリーグに来ることを望んでいるようだ。カタルーニャのメディア『ARA』に次のように語った。
「彼がアメリカに来てプレーしたいと思うのなら、来るべきだと思うよ。大歓迎だ。彼と直接話をしたわけじゃないから、この件についてこれ以上は何も言えないけどね」
「プジョールが来てくれるなら、このリーグにとって良いことだろう。彼のような素晴らしい選手がいてくれるのはいつも良いことだよ。3年間一緒にプレーしたけど、キャプテンとして本当に素晴らしい存在で、お手本だった。歴史上最高のDFの一人だよ」
果たして、プジョールが再びアンリと同じ舞台でプレーすることはあるのだろうか。バルサ退団後の去就は大きな注目を集めることになりそうだ。
(C)Goal.com
週刊文春が報じた元プロ野球選手、清原和博氏(46)の薬物使用疑惑が波紋を広げている。うつろな目つきに回らないろれつ。6日発売の同誌は薬物の影響を思わせる病状を伝えたが、清原氏は「糖尿病」のためとし、疑惑を真っ向否定。訴訟を含めた法的手段を検討するなど徹底抗戦の構えをみせている。
清原氏が薬物で緊急入院-。衝撃的な一報が流れた6日、清原氏の個人事務所「オフィスキヨハラ」は即座にマスコミ各社に向けた見解を文書で発表した。
それによると、清原氏は今年1月下旬から体調が悪化。病院で検査を受けたところ、「糖尿病」と診断され、2月27日から3月4日まで治療のために入院したという。
記事を出した週刊文春に対しては「訴訟をも含めあらゆる法的手段を通じて徹底的に抗議する」と反撃。週刊文春は「記事には十分自信を持っている」(編集部)としており、まさに全面戦争の様相だ。
対決の行方はさておき、気になるのは清原氏の、その体調。記事では「目の焦点が合わず、口はネチャネチャと粘つき、ときおり意味不明のことを口走っていた」などと報じられた。
都内のクリニック院長は「違法薬物を使用すると目がうつろ、ろれつが回らないなどの症状が現れるが、糖尿病でも低血糖症になると、似たような症状が出る」と話す。
一方、2011年夏ごろ、雑誌の企画で清原氏と対談した出版プロデューサーの高須基仁氏は「薬物といっても違法なものとはかぎらない。痛み止めの鎮痛薬を常用していた可能性はある」とし、当時の印象をこう振り返る。
「現役時代に痛めたひざが相当悪くなっているようだった。激痛に耐えながら必死に話していた。『米国の医師に診てもらったら、人工関節を入れないと回復しないといわれた』『野球をやめればよくなると思っていたら、やめたら余計に痛みが増した』と言っていたのを覚えている」
都内のホテルで4時間にわたり行われた対談には亜希夫人(44)も付き添った。
文春の記事ではカリスマモデルとして活躍する夫人との不和が伝えられているが、「(少なくとも当時は)夫をかいがいしく支えていた。夫婦仲が悪いとはとても思えない」(高須氏)。
対談後の同年11月に都内の料亭で会食をともにしたという高須氏。
「一種の燃え尽き症候群なのか、(清原氏は)『目標が見つからない』『野球を見るのがつらい』と嘆いていた。自分の心境を戦場から帰った兵士になぞらえたほか、(11年7月に)自殺した元メジャー・リーガーの伊良部秀輝氏について『ひとごととは思えず、すごく苦しかった』と話していた」と清原氏のメンタル面を心配する。
記録より記憶に残る名選手。番長ファンはいまだに多いだけに気がかりだ。