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にゅーすめぢから

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2025.07.19|コメント(-)トラックバック(-)

[総体]【特別企画】“ユース教授”安藤隆人氏推薦の大会注目選手(西日本編)「“野洲らしい”選手が出て


平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技
“ユース教授”安藤隆人氏推薦の大会注目選手(西日本編)

 九州だけなく、中国、四国、関西にもタレントがいます。中国、四国地方で最初に名前を挙げたいのは作陽高の伊藤涼太郎。テクニックは間違いなくあります。彼の良さは何よりはたいてからグッと前に上がれるところ。ワンツーリターンでバイタルエリアを攻略したり、狭いエリアでも突破できる選手で、作陽では今トップ下をやっているんですけど攻撃の全権を握っています。この2年生司令塔には注目してほしいですし、作陽にはもうひとり、後半途中から入ってくる原口(知土)も面白いです。原口はちょっと“変態的”な選手なんですけどドリブルもできるし、迷わず仕掛けられる。作陽は伊藤、原口の2年生コンビに注目してほしいです。

 ほかにも立正大淞南高の石丸(正太郎)と中島(隆司)、米子北高の定本(佳樹)、君垣(隆義)、そして広島皆実高の藤原(大輔)、横路(翔太)と注目の存在がいます。立正大淞南の2人については、このチームの選手は縦へのスプリントとボールを運ぶ力がないと通用しません。2人はボールを運ぶ力がありますし、立正大淞南のサッカーを表現する選手だと思います。

 定本と君垣は堅守速攻の米子北スタイルの中でこの2人がする働きを見てもらいたい。君垣なんてすごく小さいんですけど、俊敏性があって相手の嫌なところに入ってくる。定本、君垣までつないで彼らが崩していく。彼ら2人が仕留め役のショートカウンターは全国トップレベルです。

 藤原と横路については広島皆実の安定したサッカーを攻守で支えているのが彼ら。トップ下の横路は動きながらのボールの受け方が素晴らしいです。加えてスピードもあるので裏へ飛び出せるし、対角線のパスも出せる。そしてドリブルでのビルドアップもできる気の利く選手。CBの藤原はフィードが素晴らしい。30mのミドルパスを出して「堅守強攻」の起点となるので見てもらいたいです。

 四国で最注目の選手は徳島市立高の辻(拓也)。1年生から出ていて高さもある。徳島市立復権に彼は欠かせないと思います。

 関西は大阪桐蔭高、京都橘高、野洲高と個性的な選手が揃っています。中でも関西ナンバー1ののタレントは大阪桐蔭の久保田(和音)だと思います。彼は去年から出ているんですけど、気が利くし、技術もしっかりしているし、前にもボールを運べますし、ボランチ、サイドハーフ、トップ下の中で本職のポジションがどこなのかはこれからだと思いますけど、間違いなくプロが好むトータルアベレージの高い選手だと思います。

 京都橘の中野(克哉)はドリブル。彼は自分のスタイルを持っています。俊敏な動き、そしてシュートもある。どこまでフルに力を出せるかが京都橘が勝つためのポイントになると思いますし、彼にパスを配球する志知(大輝)の役割もこのチームの中では重要です。守備力が高くて相手のエースに必ず寄せてくる。危険なところに必ず顔を出してくるので、彼のボール奪取力はぜひ見て欲しいですね。

 そして最後に野洲にボクの期待している1年生がいます。久々に“野洲らしい”選手が出てきたと思います。山元(壮太郎)クン、1年生。彼は上手くて冷静。状況を見ながらバックスピン掛けたり、間に入れたり、貯めたりする。傍から見ると相手をおちょくっているかのようにワンテンポ貯めてから、マークをずらしてスパーンとスルーパスを出す。このセンスは素晴らしいし、野洲は2年生の林(雄飛)もそのセンスは長けている。山元、林の1、2年生コンビはぜひ見てもらいたいです。

[写真]安藤氏が期待の存在として名を挙げる野洲・山元

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2014.07.20|コメント(-)トラックバック(-)

なれ合い、茶番が常態化 全パ伊東監督も嘆く「球宴不要論」


「オールスターは遊びじゃない。真剣勝負で、それを楽しみにしているファンも多いんだから」
 試合前の全体ミーティングで、全パ伊東勤監督(51)が声を大にした。

 試合は7-0で全セが勝ったが、出てくる投手はなんとかのひとつ覚えのように直球勝負を繰り返し、一塁ゴロでタッチされそうになった中村(西武)が本塁方向に逃げると球場は爆笑の渦。かつてセとパが鎬を削った球宴も、近年は選手たちによる「なれ合い」の場と化している。

 昨年は中田(日本ハム)の打席で、投手の藤浪(阪神)に内角へのスローボールを2球続けて投げるよう西岡(阪神)が指示した。2球目が中田の背中を通ると、ガン黒の中田が顔を真っ赤にして激怒――という、大阪桐蔭出身選手たちによる茶番が演じられた。12年の球宴でも、阿部(巨人)が打席で大道(現ソフトバンク二軍打撃コーチ)のフォームの物マネ。ベンチの選手は笑い、まっとうなファンは首をかしげていた。

■「出たい人を出した」

 選手からすれば「ファンサービス」かもしれないが、そんなおふざけを喜ぶファンが多くいるとは思えない。この日は昨年までのようなバカ騒ぎはなかったものの、伊東監督があえて「遊びじゃない。真剣勝負」と当たり前のクギを刺さなければいけないのが、今の球宴の現状なのだ。
 選出された選手がマトモに出場できないのも問題だ。伊東監督はこうも話していた。
「(スタメンは)基本的にファン投票の選手中心にと思っているけど…中村(西武、一塁部門1位)と浅村(西武、二塁部門1位)はケガで守れないし。中田(外野部門2位)もコンディションが悪いっていうからなあ…。もう出たいって言う人を出したいよ」

 最後は半ばヤケクソになっていた。伊東監督が現役時代に16度出場した球宴では、同じパの選手同士ですら手の内を隠していた。
「投手はウイニングショットは絶対に投げてくれなかったよ。サインも直球とカーブだけ。情報収集はしたね。打者に探りを入れて、リードの参考にしたり、
球団に報告したり。でも、今の選手は仲が良いから、もうそれはないかもね。昔の方が緊張感があった」(伊東監督)

 この日、地上波中継したテレビ朝日は21時で放送終了。七回裏でも予定通りに打ち切った。続きは系列のBS、CSでも放送せず。視聴者はたまったものではないが、今の球宴はその程度のコンテンツというのがテレビ局の認識なのだろう。
 来年から球宴が消滅しても、NPB以外は誰も困らない。

2014.07.20|コメント(-)トラックバック(-)

インテル、チチャリート獲得に動く?


インテルは、マンチェスター・ユナイテッドFWハビエル・エルナンデス獲得に動きを見せようとしている。

ユナイテッドは18日、プレシーズンを始めるアメリカツアーに帯同する25名のメンバーを発表。だが、そこにJ・エルナンデスの名前はなかったようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』など複数メディアが伝えたところによると、インテルがJ・エルナンデス獲得に動き出しているという。

6月にはインテルの補強候補第一とも報じられていJ・エルナンデスだが、その後メキシコ代表としてブラジル・ワールドカップに出場していたこともあり、移籍話に進展はなかったとみられる。

J・エルナンデスは、2010年にチーバス・グアダラハラからユナイテッドに加入した。ユナイテッドに所属した4年間で公式戦117試合に出場して50得点を記録している。

(C)Goal.com

2014.07.20|コメント(-)トラックバック(-)
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