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にゅーすめぢから

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2025.07.29|コメント(-)トラックバック(-)

【プロキオンS】外から強襲!ウォーリア豪快差し切りV


 第19回プロキオンステークス(13日、中京11R、GIII、3歳上オープン国際(指)、別定、ダ1400メートル、1着本賞金3500万円 =出走16頭)戸崎圭太騎乗のベストウォーリアが中団から直線で伸びて快勝。重賞2勝目をあげた。タイム1分22秒6(稍重)。次走は未定だが、秋はチャンピオンズカップ(12月7日、中京、GI、ダ1800メートル)あたりが目標となりそうだ。2着はキョウワダッフィー、3着はガンジス。

 蒸し暑い尾張の合戦場をさっそうと駆け抜けた。ベストウォーリアが豪快に差し切って重賞2勝目。手綱を取った戸崎騎手は笑顔で快勝劇を振り返った。

 「もう少しペースが流れると思ったけど、折り合いがついてリズムよく運べた。最後はしっかり伸びてくれました」

 道中は中団馬群を追走した。内があかないとみるや、4コーナーから外めを回って直線へ。ペースは落ち着いて先行勢に有利な流れになったが、追い出してからの伸びが違った。先に抜け出していたキョウワダッフィーをクビ差捕らえたところがゴールだった。

 石坂調教師は「道中は危ないなあと思ったけど、馬の力がすごかった」と語り、「1年前とは全然違う。いらないことをしなくなって、肉体的にもよくなった」と充実ぶりに目を細めた。

 この後は夏休みに入って秋に備える。中京が舞台のチャンピオンズCも視野に入る。1800メートルの距離が鍵になるが、戸崎騎手は「以前より掛かるところがなくなっているので、長い距離でも大丈夫と思っている」と自信を見せる。軌道に乗ったベストウォーリアが、秋に大仕事をやってのけるか。 (川端亮平)

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2014.07.14|コメント(-)トラックバック(-)

DTM第5戦モスクワ:マキシム・マルタンが完勝。初勝利を挙げる


 DTMドイツツーリングカー選手権第5戦は13日、モスクワ・・レースウェイで決勝レースが行われ、マキシム・マルタン(BMW M4 DTM)がポール・トゥ・ウインを飾った。

 前日の予選で自身初のポールポジションを獲得したマルタン。迎えた決勝レースでも、スタートを決めると二度のセーフティカーにもかかわらず46周をしっかりと走りきり、2位に入ったブルーノ・シュペングラー(BMW M4 DTM)に4.259秒のギャップをつけ、完璧な週末で初勝利を飾った。

 スタートでは、マルタンがリードを築きシュペングラーが2番手に続く展開に。ニコ・ミューラー(アウディRS5 DTM)、エイドリアン・タンベイ(アウディRS5 DTM)、マルコ・ウィットマン(BMW M4 DTM)というトップ5で序盤は展開していく。

 そんな中、11周目にはタンベイがミューラーをパス。ルーキーのミューラーは3番手スタートのチャンスを活かせず、その後も少しずつポジションを落としてしまった。その一方で素晴らしいレースペースを披露していたのは、マティアス・エクストローム(アウディRS5 DTM)。終盤にはティモ・グロック(BMW M4 DTM)をかわし、最後には表彰台を獲得してみせた。

 ポール・トゥ・ウインという週末を送ったマルタンはレース後、「完璧な週末だったよね。スタートを決めた後、ソフトタイヤで継続してギャップを築いていくことができたんだ」と喜びを語った。

「二度もセーフティカーが出たから、リードを失うんじゃないかと気が気じゃなかった。でも、自分自身をマネージメントできた。最初のポールに、最初の勝利を飾れたんだ。ファンタスティックだよね」

 予選で下位に苦しんだDTMメルセデスAMG Cクーペ勢は、クリスチャン・ビエトリスの7位が最上位に。パスカル・ウェーレインが8位となった。

[オートスポーツweb 2014年07月14日]

2014.07.14|コメント(-)トラックバック(-)

マーティンがメジャーでツアー初制覇!宮里藍は崩れる


◇米国女子◇全英リコー女子オープン 最終日◇ロイヤルバークデールGC(イングランド)◇6,548ヤード(パー72)

全英リコー女子オープンのフォトギャラリー

3日間穏やかな天候だったリンクスコースが、ついに牙をむいた。強風がコースを駆け巡り我慢比べの展開を制したのは、最終18番で劇的なイーグルを奪ったモー・マーティンだった。1オーバーで迎えた最終18番パー5で、フェアウェイからの2打目がグリーン手前から転がると、ピンに直撃。31歳のマーティンは、2メートルのイーグルパットを沈めてツアー初優勝をメジャーの舞台で飾った。

2位は通算イーブンパーフォン・シャンシャン(中国)とスーザン・ペターセン(ノルウェー)の2選手。4アンダー単独首位で出た朴仁妃(韓国)通算1オーバーで3位。また、3日目最終18番での2ペナルティで2位に後退したアン・ソンジュ(韓国)は、スコアを7つ落として通算4オーバーの9位タイとなった。

日本勢で最上位となったのは通算7オーバーの原江里菜。4オーバー33位で出た原はバーディこそ奪えなかったがボギー3つで踏ん張り21位タイとなった。森田理香子が通算8オーバー27位タイ、渡邉彩香が通算9オーバーの29位タイで続いた。

米ツアーを主戦場とする宮里美香は通算10オーバーで38位タイ、野村敏京は通算12オーバー45位タイ。首位と5打差の1オーバー17位から出た宮里藍は11オーバー「83」をたたき、野村と同じく45位タイまで順位を落とした。

さらに、上原彩子が通算14オーバーの54位タイ。昨年、セントアンドリュースで7位に入った佐伯三貴は通算15オーバー58位タイ。上原、佐伯も宮里と同じくこの日11オーバーと苦戦を強いられた。
<主な上位選手と日本人選手の成績>
優勝/-1/M.マーティン
2T/0/S.ペターセン、フォン・シャンシャン
3/+1/朴仁妃
5T/+3/J.コルダ、A.スタンフォード、チ・ウンヒ、J.グラナダ
9T/+4/アン・ソンジュ、M.アレックス、L.デービース
21T/+7/原江里菜ほか
27T/+8/森田理香子ほか
29T/+9/渡邉彩香ほか
38T/+10/宮里美香ほか
45T/+12/宮里藍、野村敏京ほか
54T/+14/上原彩子 ほか
58T/+15/佐伯三貴 ほか

2014.07.14|コメント(-)トラックバック(-)
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