日本バスケットボール協会は17日、2016年からの統一プロリーグ創設に向けての進捗状況を発表した。
ここまで推進メンバー会議を3回行い、グランドデザインを構築。今後はより具体的な検討を行うため、今までの「新リーグ準備室」から「新リーグ組織委員会」へと名称を変更し、統一プロリーグ創設に向けて動き出している。14日に行われた初会合では、今後の検討内容、スケジュールなどについて議論を行い、9月までに集中的に開催していくこととなっている。
初会合で合意または確認した事項は以下の通り。
1、統一の理念
バスケットボールの更なる発展に資する統一プロリーグ創設の理念について再整理し、ステークホルダーと共有していく。
2、リーグ組織(運営法人)
運営は新法人で行う。スポーツ組織としての公益性、公明性、事業性に配慮し、法的な確認と理念整理を行った上で検討し、形態を早急に決定する。
3、リーグ構造
当面は全チームが参加できる1リーグを前提に議論を進める。今後、1リーグの形態についていくつかの候補案を作成し、チームの意見を十分に反映しながら検討を進めていく。
4、14-15シーズン
2014年シーズンにおいては、両リーグの交流試合が予定されている。15年シーズンにおいては、16年からの統一プロリーグ創設に向けて、更なる交流戦の計画を予定。
また今後、検討していく事項は以下となっている。
1、リーグ構造(リーグを構成するチームの振分け)
2、リーグへの参加条件(チームの運営形態等)、リーグ運営上のルール(フランチャイズ制、戦力均衡策などの課題列挙)
3、競技ルール(国際ルールを大前提とする。ただし、ローカルルールはFIBAに確認)
<2014年シーズンに行われる交流試合スケジュール(7月14日現在)>
9月6日(土)
新潟(bj)vs.リンク栃木(NBL)
9月13日(土)
信州(bj)vs.三菱電機名古屋(NBL)
9月13日(土)
リンク栃木(NBL)vs.新潟(bj)
9月14日(日)
新潟(bj)vs.三菱電機名古屋(NBL)
9月21日(日)
信州(bj)vs.豊田通商名古屋(NBL)
9月23日(火・祝)
リンク栃木(NBL)vs.秋田(bj)
9月27日(土)
信州(bj)vs.東京エクセレンス(NBDL)
<高校野球東東京大会:二松学舎大付3-2東海大高輪台>◇18日◇4回戦◇神宮
二松学舎大付が、接戦を制して16強入りした。
1回に2点を先取したが、追い付かれ、8回に7回途中から登板した大江竜聖投手(1年)の中前適時打で勝ち越した。
左腕の大江は、投げても無安打無失点の好投で逃げ切った。
市原勝人監督は「悪くても良くても、平常心でいられる。球速以上に手元でくる」と1年生左腕を評価した。
リヴァプールは17日、アメリカで行うプレシーズンツアーに帯同する33名を発表した。公式HPが伝えている。
今回発表されたメンバーには、キャプテンのイングランド代表MFスティーヴン・ジェラードをはじめ、新加入の同代表FWリッキー・ランバート、同代表MFアダム・ララーナ、ドイツ人MFエムレ・カン、セルビア代表FWラザル・マルコヴィッチらが入っている。
なお、ブラジル・ワールドカップで決勝トーナメントを戦ったフランス代表DFママドゥ・サコーとベルギー代表GKシモン・ミニョレは、シカゴで行われるオリンピアコス戦からツアーに参加する予定だ。
リヴァプールの選手たちは20日にアメリカに入ると、23日にボストンのフェンウェイ・パークでローマと対戦。その後、インターナショナル・チャンピオンズカップに参加し、27日にシカゴでのオリンピアコス戦、30日にニューヨークでのマンチェスター・C戦、8月2日にシャーロットでのミラン戦を迎える予定だ。
なお、インターナショナル・チャンピオンズカップは、2つのグループに分かれて各チームが3試合ずつを戦い、グループAとグループBの首位チームが、8月4日にマイアミのサン・ライフスタジアムで行われる決勝戦に出場する。
今回発表されたリヴァプールの帯同メンバーは次の通り。
▼GK
ブラッドリー・ジョーンズ
シモン・ミニョレ
ホセ・マヌエル・レイナ
ダニー・ウォード
▼DF
グレン・ジョンソン
ホセ・エンリケ
コロ・トゥーレ
ダニエル・アッガー
セバスティアン・コアテス
ママドゥ・サコー
チアゴ・イロリ
マーティン・ケリー
コナー・コーディ
マルティン・シュクルテル
ジョン・フラナガン
アンドレ・ウィズダム
ジャック・ロビンソン
▼MF
スティーヴン・ジェラード
フィリペ・コウチーニョ
ジョーダン・ヘンダーソン
アダム・ララーナ
ルーカス・レイヴァ
エムレ・カン
ジョー・アレン
ジョアン・テイシェイラ
アダム・フィリップス
FW
ダニエル・スタリッジ
リッキー・ランバート
ファビオ・ボリーニ
スソ
ラヒーム・スターリング
ジョーダン・イベ
ラザル・マルコヴィッチ
SOCCER KING