
8日未明に消息を絶ったマレーシア航空370便について、中国紙・広州日報は12日、マレーシア側が自国の航空管制塔と同機との最後の交信記録を初めて公表したと伝えた。大公網が同日報じた。
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報道によると、交信内容は管制塔が同機に対して、「すでにホーチミン市の管制域に入った」と伝え、同機が「了解した」と応じたというもの。レーダーは同機が消息を絶つ前から同機を識別する信号をキャッチできなかったが、空中を飛ぶ物体を追うことはできた。数分後に物体を示す信号が消えたという。
(編集翻訳 恩田有紀)
ワシントン(CNN) 米中央情報局(CIA)が上院情報委員会のコンピューターに不正侵入し、密かに機密文書を削除したとして、同委員会のファインスタイン委員長がCIAを非難している。
ファインスタイン委員長がCIAのブレナン局長から1月に聞いた話として語ったところでは、同委員会の調査委員が閲覧権限のない内部調査に関する資料を入手した可能性があるという理由から、CIAの要員が昨年、委員会スタッフのコンピュータを捜索したという。
ファインスタイン議員は上院議会で、「CIAは委員会にもスタッフにも、内部調査資料を入手したのかどうか、あるいはどうやって入手したのかを尋ねなかった」「ただ委員会のコンピュータを捜索した」と批判した。
CIAによる捜索は、国内でのスパイ活動を禁じた連邦法などに違反する可能性があり、「重大な懸念」が生じるとファインスタイン議員は強調。「コンピューターの捜索は不適切だったと認めて謝罪することをCIAに求めたが、どちらも実現していない」と訴えた。
これについてグラハム上院議員(共和党)は、もしCIAが議会の調査に介入していたことが立証されれば民主主義が危険にさらされると警告。「もし真実であれば、立法府としてCIAに宣戦布告すべきだ」と語った
ファインスタイン議員が問題にしている資料は、2011年9月11日の米同時テロ関連の容疑者に対してブッシュ政権時代に行われた拘束や尋問などの扱いに関連している。上院情報委員会はこの問題に関する包括的な報告書の作成に当たっていた。
一方、CIAのブレナン局長は外交問題評議会の講演で、「CIAが上院のコンピューターをハッキングしているという主張については、これほど事実とかけ離れたことはない。我々はそんなことはしない」と力説した。
ブレナン局長は先週発表した声明でも、一部上院議員が「事実の裏付けもなくCIAの行動について虚偽の主張」をしているとして、遺憾を表明していた。
カーニー米大統領報道官は、オバマ大統領はブレナン局長に「多大な信頼」を寄せていると強調。司法省が調査している具体的内容についてはコメントを避けたものの、大統領は委員会による調査を支持するとした。
この問題を巡っては、上院情報委員会とCIAの双方が司法省に調査を要請している。
【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が12日発表した雇用動向によると、2月の失業率は前年同月より0.5ポイント悪化の4.5%だった。青年(15~29歳)の失業率は同1.8ポイント悪化の10.9%。
2月が就職活動シーズンである上、下級公務員と警察公務員の採用手続きが始まり、就職活動者数が急激に増えたのが失業率上昇の原因と、統計庁は分析した。
韓国の2月の就業者は2481万9000人で、前年同月から83万5000人増加した。増加幅は2002年3月(84万2000人増)以来の高水準。
年齢別では20代が前年同月より2万2000人増となり、6か月連続で増加ペースを維持した。40代は10万9000人増、50代は35万7000人増、60歳以上は22万8000人増となった。
産業別では卸売および小売業、宿泊および飲食店業、製造業などが好調だった。協会・団体、修理・その他の個人サービス業は減少した。
昨年1年間減少を続けた自営業者は1月にわずかながら増加したが、2月は再び減少に転じた。
就業率は58.6%で前年同月比1.4ポイント上昇。男性は70.1%、女性は47.6%だった。
失業者は117万8000人で、1年前と比べ18万9000人(19.1%)増加した。年齢別でみると、50代は減少したが、ほかはすべて増加した。
非経済活動人口は1年前と比べ60万6000人(3.6%)減少した1634万6000人だった。