【準々決勝】
<アルゼンチン対ベルギー>
ワールドカップ(W杯)での対戦は過去に2度あり、お互いに1勝1敗。1982年にベルギーが1-0、1986年に2-0でアルゼンチン(ディエゴ・マラドーナが2得点)が勝利している。
ベルギーにとっては1986年以来2度目、アルゼンチンは1990年以来のベスト4入りを目指す。
<W杯トリビア>
・アルゼンチンは2010年大会からW杯の9試合で8勝を挙げている。唯一の敗戦は2010年の準々決勝ドイツ戦(0-4)。
・アルゼンチンはW杯で延長戦までもつれ込んだ試合は過去7試合あり、うち6試合で勝利している(PK戦含む)。
・アルゼンチンとベルギーは今大会ここまで4戦全勝、そして両チームともにそのすべての試合に1点差で勝利している。
・ベルギーが今大会ここまでに決めた6ゴールは、すべて70分以降に決まっている。また、そのうち4ゴールは途中出場の選手によるものである。
・ベルギーは今大会、4試合を通してリードを奪っていた時間がわずかに52分間のみである。ベスト8進出チームの中では最も短い。
・ベルギーとアルゼンチンはそれぞれ83本、80本のシュートを放っており、今大会最多とそれに次ぐ数字を残す両チームである。また、ベルギーは枠内シュートも32本で今大会最多である。
・アルゼンチンがここまで記録した平均のボール支配率64.3%は参加国中最高の数字である。
・アルゼンチンFWリオネル・メッシはここまで4ゴール1アシスト。うち3ゴールはペナルティーエリア外から決めたものである。また、メッシはドリブル成功数(24回)、チャンスメーク(18回)において今大会最多を記録している。
情報提供:Opta
<アルゼンチン>
【警告】ガライ、ディ・マリア
【出場停止】ロホ
【負傷】アグエロ
<ベルギー>
【警告】コンパニ、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、デンベレ、ヴィツェル
【負傷】ヴァンデン・ボーレ
ドフールは出場停止から復帰。ヴェルメーレンは負傷から復帰できる見込みのようだが、デンベレが太ももの負傷により出場が微妙な状況に。
累積警告は準決勝進出で一度リセットされる。
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