バレンシアからバイエルン・ミュンヘンに移籍したDFフアン・ベルナトは、古巣クラブに感謝を捧げたいと語っている。
バイエルンは7日、J・ベルナト獲得を発表した。スペイン『スーペル・デポルテ』によると、移籍金1000万ユーロにインセンティブ200万ユーロを加えたオファーで移籍成立に至った模様だ。
8日、公式会見に臨んだJ・ベルナトはバレンシアに別れの言葉を告げた。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
「バレンシアで、サッカー選手として、人間として成長した。生まれたときからバレンシアファンだったので、死ぬときもバレンシアファンだろう」
「僕はこのクラブをずっと特別な記憶にとどめておく。感謝の言葉しかないよ。バレンシアは、以前のようなクラブに戻るはずだ。クラブの将来に最大の幸運を祈っている。これが『サヨナラ』ではなく『また会う日まで』となるよう願っている」
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