ブラジル代表は12日に行われたワールドカップ(W杯)3位決定戦でオランダに0ー3で敗れた。DFチアゴ・シウバは、ブラジル国民に謝罪している。
T・シウバが出場停止だった準決勝のドイツ戦で1ー7と大敗したブラジルは、3位決定戦で本来の姿を見せたいと意気込んでいたものの、オランダに完敗した。
試合後、T・シウバがブラジル『TV Globo』で次のように話している。
「僕たちは失望している。このような形で終わるのにはふさわしくない。残念だけど、これもサッカーだ」
「今日とドイツ戦で僕たちをサポートしてくれた人たちには謝罪しなければいけない。最後はブーイングもあったけど、彼らにも感情があるから当然のことだと思う。家に帰って、家族にこうなったことを伝えるのは大きな失望だ」
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