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にゅーすめぢから

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2025.07.26|コメント(-)トラックバック(-)

レアル移籍報道のバイエルンMFクロース、近日中に移籍完了か


 バイエルンに所属するドイツ代表MFトニ・クロースのレアル・マドリード移籍が、直近で17日に決まる可能性が浮上した。スペイン紙『アス』とドイツ紙『ビルト』が報じている。

 スペイン紙『アス』は16日、クロースが休暇でマジョルカを訪れていると報道。レアル・マドリード移籍に関する質問に対し、クロースは「明日(17日)か明後日(18日)にマドリードへ行く予定だ」と語っていることから、17日にも移籍が完了するのではないかと伝えている。

 また、同日のドイツ紙『ビルト』は、移籍金とクロースの契約条件を推測。同紙によれば、バイエルンに2500万~3000万ユーロ(約34億4000万円~41億3000万円)が支払われ、クロースには年俸600万ユーロ(約8億3000万円)の5年契約という条件を用意しているとのことだ。

 ブラジル・ワールドカップで、ドイツ代表を6大会ぶり4度目となる優勝へと導いたクロース。15日には、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEO(最高経営責任者)がクロースの移籍に関して、レアル・マドリードと交渉中であることを認めている。

(記事/超ワールドサッカー)

SOCCER KING

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2014.07.17|コメント(-)トラックバック(-)

ダルの“中4日批判” 球宴前会見で異例の異論も米世論に呼応した提言


 米大リーグの第85回オールスター戦が15日(日本時間16日)、ミネアポリスのターゲット・フィールドで行われた。ア・リーグの3年連続選出のダルビッシュは、前日14日の記者会見で「肘の故障が多いのは中4日の登板間隔が短すぎるから」と大リーグのスタンダードに異議を唱える発言をしたことが波紋を広げている。

 ダルビッシュは球宴前日の会見で、各チームの先発投手が毎年のように肘を痛める現状について持論を展開した。ヤンキースの田中将大投手(25)の右肘内側側副靱帯の部分断裂が発言のきっかけだった。

 球宴の会見で日本選手が大リーグの常識に異論を唱えたのは異例。大リーグでは全30球団が中4日の先発ローテだが、そこに日本プロ野球で主流の中6日を提言したのだ。

 ダルビッシュは「(中4日は)絶対に短すぎる。140球投げても、中6日なら靱帯などの炎症は全部クリーンに取れる」とし、トミー・ジョン手術(靱帯修復手術)を余儀なくされる投手が続出する状況を「(球界首脳が)議論しなくてはいけない。自分たちに利益のあることはちゃんと話し合った方がいい」と主張した。

 一見、唐突な発言のようだが、すでに米国内では同様の意見が数多く巻き起こっている。米ニューズデー紙は「6人ローテーションはトミー・ジョン手術の危機を救うか?」との見出しで記事を掲載している。

 「中3日か、4日か、それとも5日がいいのかは野球が誕生してから続く議論だが、日本では6人ローテーションを守ることで多くの投手が健康な状態でいる。5人ローテはメジャーで長く定着してきたが、田中がDL入りした今、これを見直してみることもいいのではないか」としている。

 ニューヨーク・タイムズ紙も「米国では多くの若者がプロのスカウトの目を引こうとドラフト前から95マイル(153キロ)の速球を投げている。これがメジャー入りしてすぐに手術を受ける傾向に拍車をかけている」と警告した。

 また別の専門家は「メジャーで生き延びるため、全球を全力で投げようとする投手が増えた。体に負担のかからない球を交えて長いイニングを投げる技術を備えた投手が少ない」との声もある。

 ダルビッシュの提言は米球界が抱えた問題と世論に呼応したものだったといえる。

2014.07.17|コメント(-)トラックバック(-)

大相撲名古屋場所 4日目 嘉風 32歳3カ月27日 日馬に速攻4連勝


 178センチ、140キロ。嘉風の小柄な体が躍動した。速攻が持ち味の日馬富士のお株を奪う完勝。初金星を史上最年長の32歳3カ月27日で達成した。機嫌良く引き揚げてきた支度部屋で記録更新を知らされ、「まじっすか。そういう記録はうれしい」とかみ締めるように喜んだ。

 当たった直後に左でいなした。休まぬ突き押し。土俵際でこらえた相手と左四つに組みかけたが、「胸が合えば、絶対に勝てない」。左の下手を切りながら土俵を回り込み、すかさず肩すかしで転がした。

 取組前は冷静な心で分析し、土俵に上がれば熱い相撲を取る。勝ちっ放しだった3横綱のこれまでの相撲を見て、「今場所は攻め込まれても、落ち着いてさばく印象があった」。だから好機が目の前に来たら「勝負どころを逃さないようにと思っていた」とうなずいた。

 日馬富士に対しては、これで4連勝。通算でも5勝2敗と分が良い。なすすべなく敗れた横綱は「とにかく速い。よしっと思った瞬間に動くから。目もついていかない」と、すっかり苦手意識を植え付けられたようだ。

 新三役だった先場所は負け越して陥落したベテランだったが、面目躍如。会場を後にする頃には「寝たら忘れます。明日も相撲がありますから」といつもの飄々(ひょうひょう)とした顔に戻っていた。(藤原翔)

2014.07.17|コメント(-)トラックバック(-)
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